ハムスターの冬の飼い方は?

ハムスターは寒さに弱い動物です。冬の飼い方の注意点はケージの中が10度以下にならないようにします。エアコンやカイロなど上手に利用しましょう。
2019年01月01日作成

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冬のハムスターに適した温度と湿度とは?

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ハムスターは暑いのも寒いのも苦手です。
気温が下がりすぎると、体力が落ちてしまい、冬眠状態に陥ってしまいます。これを疑似冬眠といいます。

野生のハムスターは冬眠しますが、ペットとして飼われているハムスターが、冬眠する準備をしないまま中途半端に疑似冬眠してしまうと、そのまま死んでしまう可能性が大きいのです。

気温10度程度で起こりますので疑似冬眠させないよう、しっかりと寒さ対策を取ることが大事です。

ハムスターに適した温度は18~25度、湿度は40~60%です。
一方、人間に適した温度は冬は20~24度、湿度は40~60%。夏は25~27度、湿度は50~60%ですから、ほぼ人が快適だと感じればハムスターも快適ということになります。

一年を通してこの温度と湿度になるよう、気をつけてあげましょう。
そのためにも温度計と湿度計でケージ内を毎日チェックすることが大切です。

ただし、室内とケージ内では温度が異なる場合があるので、温度を確認するときは、ケージ内の温度をチェックするようにします。

温度管理にはエアコン利用が効果的

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室内の空気を全体的に管理できるエアコンを使うのがもっともよい温度管理です。もちろん、ストーブや電気ヒーターといった暖房器具しかなければ、部屋全体が温まるものなら何でもかまいません。

エアコンを24時間つけておくとなると電気代が多少気になるところですが、ハムスターが体調を崩して病院にかかる治療費よりは安くつきます。何よりつけたり消したりするよりはつけっぱなしにしておいたほうが安いので、タイマーなどを使ってじょうずに利用するようにしましょう。

また、エアコンを消しているときには、使い捨てカイロやペットヒーターなどを使うのも手です。

使い捨てカイロをケージの外側に貼りつけます。寒くなればそこに近づいてきますし、暑くなれば離れてくれます。ハムスター自身が自分で体温調節をしてくれます。直接ケージの中に入れてしまうと、食べてしまったり、熱すぎたりするので止めましょう。

段ボールなどでケージを覆ったり、毛布でくるんだりすると熱が逃げにくくなるので、手軽な防寒対策を取るようにしましょう。

寒さが厳しい日にはエアコンのほか、ペットヒーターなども併用してあげましょう。

真冬でも10度以上を保つように工夫を

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ハムスターは気温の変化にとても敏感な生きものです。急激な温度変化にも弱いので、年中一定の室温と湿度が保てるよう、工夫してあげることが大切です。

寒い冬はエアコンやペットヒーターを利用してケージ内の温度を18度以上をキープするようにします。室温が10度以下になると必ず疑似冬眠してしまうわけではありませんが、そのおそれがあるため、温度管理はしっかりと行うようにしましょう。

また、寒ければ寒いほど食欲と体力が低下してしまいます。それに伴って免疫力も低下してしまうため、寒い時期の健康チェックは入念に行いましょう。

食事

寒いと体力が落ちてしまうので、体温と体力を維持させるために、冬は少しだけ食事の量を増やしましょう。高カロリーの種子類も多めに与えてあげます。

ケージ

冬に向くケージは水槽タイプのものです。部屋が寒くなる場合は、冬は水槽タイプ、夏は金網タイプと季節によって変えると過ごしやすくなります。

ケージを変えなくてもお湯を入れたペットボトルを置く、毛布や段ボールで覆うのも十分な保温対策になります。

床材

体を温められるように床材はたっぷりと入れてあげましょう。床材を多めに入れておけば、巣箱に運んでいったり、潜ったりしてハムスターが自分で温まることができます。新聞紙を細かくちぎったものやウッドチップがベストです。

ケージの底の一部にペットヒーターを置き、温かいところを作ってあげましょう。ケージの底の全面にペットヒーターを敷いてしまうと、暑くなったときに逃げ場がなくなってしまいます。寒ければヒーターのところへ寄っていきますし、暑ければ涼しいところへ移動できるよう一部だけを温めるのがポイントです。

ハムスターにとって寒さは、人間が考えている以上に大きなダメージを受ける原因となります。しっかりと環境を整えてあげれば、ハムスターはとても心地よく過ごすことができるようになります。冬は暖かくして寒さから守ってあげましょう。

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