ハムスターを飼うのに回し車が必要な理由って?

小さな体のハムスターの運動量はとても多く、回し車で運動させてあげる環境を作ってあげましょう。ストレス発散してあげることが大切です。
2018年12月29日作成

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ハムスターの必需品! 回し車

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野生のハムスターは、砂漠という過酷な環境で生き抜くために、1日に数キロも縄張りをパトロールします。敵の少ない夜に行動し、優れた嗅覚と聴覚で餌を探します。

小さな体からは想像もできないほど、ハムスターの運動量は多く、人間から見れば回し車に乗って遊んでいるように見えますが、ハムスターにとって走ることは本能的行為なのです。

また、本来の縄張りよりもずっと狭いケージの中では、運動できる環境を作らないと、肥満やストレス過多の原因にもなります。ケージの中で自由に動き回れるようにスペースを十分作ってあげることが重要になります。ですから、ハムスターにとって回し車は必需品なのです。

きっとハムスター自身は回し車に乗ると、遠くまで走っている気分になれるのでしょう。

そのほか、トンネルをくぐったり、穴を掘ったりします。砂浴びは体をきれいにするためのもの。

ペットとなった今も、ハムスターの本能はしっかり残っているのです。

ですから、必ず、ハムスターが遊べる場所や遊具を置いてあげましょう。本能を刺激するような遊び道具を置いてあげることで、ハムスターもきっと楽しめるはずです。

ハムスターのサイズに合った回し車を用意する

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回し車は、ハムスターの体のサイズに合ったものを用意するようにしましょう。

ゴールデン用、ドワーフ用があるので、種類に合わせて選びます。

小さすぎると走っているときに背中が反り返った状態になり、それが長期間に渡って続くと、脊椎を損傷する可能性があります。体に合っていないとうまく回せないので、体に合った直径のものを選んでください。

また、足場になっているところが板状になっているものと、はしご状になっているものがあります。
はしご状のものだと便が下に落ちてくれるので便利ですが、はしごのすき間に足をはさんでケガをしてしまう危険があります。

はしご状の回し車を使っていて、もし、すき間に手足をはさんでしまうようなら、厚紙などを外側に貼り付けてやるのも手です。

ゴールデンハムスターなら、最低でも直径20センチ以上、ドワーフ種のハムスターなら最低でも12センチ以上のものを選ぶようにしましょう。

また、毛の長いハムスターも要注意です。小さすぎる回し車を使わせていると、毛がからみついて切れてしまうことも。

ハムスターの回し車を工夫することも大事

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まれに回し車を好まないハムスターもいますが、それまで回し車によく乗っていたハムスターがあまり使わなくなったのなら、そこには何らかの問題が隠されているのかもしれません。

サイズが合わなくなったとき

ひょっとしたら、ハムスターが成長してサイズが合わなくなったのが理由かもしれません。心当たりがある場合は、一度サイズをチェックしてみましょう。

病気のとき

体調が悪いときも回し車を使わなくなります。
疲れやすい、足をケガしている、痛みがあるといったことも考えられます。健康状態をよく観察しましょう。

回し車が壊れているとき

回し車がよく回らなかったり、振動がひどいとハムスターは使わなくなります。激しく乗るのでときどき、回し車の確認もしてみましょう。

ハムスターが回し車に乗らなくなる理由もいろいろです。

また、最初は静かでも、使い続けているうちに回し車の音がうるさくなることがあります。しかも、夜中に元気よく使っていれば、立派な睡眠妨害になります。

うるさくて目が覚めてしまうこともあるので、少量のオリーブ油や潤滑剤を塗って滑りをよくしましょう。消音タイプの回し車もあるので、買い換えてもいいかもしれません。しかし、たとえ消音タイプにしても無音にはなりませんから、多少の音は我慢です。


中には回し車で排泄してしまうハムスターもいます。汚れた回し車を使い続けていては不衛生なので、汚れたら洗ってあげるようにしましょう。

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