症状別に見る犬の病気~その他2~

犬が見せる症状の中で病気なのかどうなのか?判断がつかない場合があります。明らかにおかしいと感じた場合には早めの受診が必要です。症状別にかなり軽微なものから緊急性の高いものまで幅広く犬の病気は分散されています。日常的に飼い主がよく目にする症状をピックアップしてみました。 2018年12月26日作成

  • 犬のカテゴリ - 犬の健康管理犬のカテゴリ - 犬の健康管理

食欲がない

https://www.shutterstock.com/

食欲というのは日々変化するものです。365日を通して食欲に変動がないタイプの犬もいます。何かちょっとしたことが原因で食欲が低下する場合もあるほどです。それが病気かどうか?というのはなかなか判断が難しいところでもあります。但し、犬が食欲を無くすということは決してそのまま放置できることではありません。全く食べ物を口にしないというのは、やはり心配な問題です。そこで一つの判断材料として、食欲はないけれどもいつも通り良く遊んでいる場合。逆に食欲もなく下痢や嘔吐を繰り返している場合には、病的な状態と判断できるのです。

ストレスが原因で食欲不振になる

生活環境の変化や精神的にダメージを受けたことがきっかけになって食欲を落とす場合があります。かなり繊細な犬に多いパターンです。運動不足や飼い主が長期不在などの理由が重なると、急に食欲がなくなるというのは、よくあることです。まずは食欲がないときの、犬の環境についても考え合わせてみてください。何か原因が浮かび上がる可能性もあります。

発熱をしている

https://www.shutterstock.com/

人間よりも犬は平熱が高いものです。抱き上げたときになんとなくいつもよりも体が熱い?と感じたときには発熱をしている可能性が高いのです。理想的には直腸で熱を測れることが良いのですがなかなか家庭では熱を測定するのが困難というのが良く聞く話です。最近では簡単に耳で測定できる高機能の体温計も販売されていますので準備しておくといざというときに便利です

特に興奮することもなく気候的にも暑さがダメージを与えているような環境でないときの発熱。これは何らかの感染症にかかっている可能性が高いと考えてください。もしくは手足を痛めたことの炎症が発熱につながっている可能性もあります。

発熱の症状は?

とにかくいつもより元気がないのが発熱の症状です。例えば呼び掛けてもゲージから出て来ようとしない。動きがいつもより鈍い。歩き方がおかしい、という場合には発熱による倦怠感で体が辛い状態になっているのです。まずは正しく熱を測定してすぐに然るべき対処を行うことを先決としましょう。

発熱の原因を知る

人間と同様で発熱を起こす原因としては気管支炎や肺炎などの呼吸器疾患にかかっている可能性を考えてみてください。これはレントゲンや血液検査で判明できます・そして尿路感染症になると高熱が出る場合もあります。そのほかほかには何らかの中毒症状が考えられます。必ず獣医師の判断のもと解熱剤を使うなど対処することが大事です。

しつこく頭をふる

https://www.shutterstock.com/

犬が頭を振っているときには飼い主としてはかなり気がかりです。もしかすると頭の内部に異変が起きているのでは?と悲壮な気持ちにもなります。ただ犬の場合に頭をしつこく振る理由としては耳の異常が圧倒的に多いことを知っておいてください。耳がかゆすぎて頭を振るわけです。耳を覗いてみると大抵の場合には赤みを帯びていることがわかります。

お腹が膨れている

お腹が膨れるということには微妙なニュアンスが含まれています。もしかすると単に肥満のためにお腹が膨れて見えている場合もあるからです。メス犬の場合、飼い主が気づかないところで交配をして妊娠をしている可能性まで考えられます。そして消化不良でお腹が膨れていることも可能性としては考えられます。

消化不良でお腹が膨れる場合

普段から食べているドッグフードの原材料をこの機会にチェックしてみてください。もしかすると、小麦やトウモロコシという穀類が含まれてはいませんか?穀類を多く摂取することでお腹が膨れることも十分にあり得るのです。犬は穀類を消化することを不得意としています。あまりに状態が続く場合には、ドッグフードを全面的に見直す必要があります。

病的なことでお腹が膨れる場合

急激にお腹が張ってくる場合には胃拡張や胃捻転、腸閉塞とう病気が疑われます。犬が突然体調を崩しお腹が膨れているという場合には、すぐに獣医師の診察が必要です。気が付かない間にお腹が膨れてくる場合。お腹の腫瘍やがん、至急蓄膿症などが濃厚です。甲状腺機能低下症になってもお腹が膨れます。いずれにしてもお腹が明らかに膨らんでいるという場合には絶対に放置せずに必ず診察をしてもらい、早急に治療や対処を施しましょう。

いつもとは違うという飼い主の勘

いつもと違うと感じたときには、素人判断をせずに動物病院へ行きましょう。それが病的なものではなくても日常生活を犬と一緒に送る場合には、安心材料になります。もしも病的な症状の現れであれば真摯に治療に向き合えるきっかけにもなるのです。

楽天『ペット割』

オススメ

新着記事

楽天『ペットランキング』