フェレットのフード(エサ)の正しい選び方

フェレットのエサは何を与えれば良いのでしょうか?基本的に毎日食べるものですので、良質なフードを選んであげる必要があります。成分や原材料を明記しているフードを選んで少しで長生きできるように飼い主も心がげてください。 2018年12月18日作成

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フェレットに必要な栄養素とは?

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フェレットの体の構造をまずは知っておきましょう。見てもわかるように消化器がとても短い小動物です。そのうえ肉食動物であることを踏まえて吸収性と消化性の高いフードを選ぶことが大切です。

目安となる栄養成分

脂肪→18%以上
たんぱく質→35%以上
繊維質→3パーセント以下
こちらを参考にフェレット専用のフードを確認してください。他の動物のフードを代用しても?と考える方もいます。実はフェレットは高栄養を必要とする動物です。上記の栄養成分の範囲内できちんと与えることが、健康維持につながります。

フェレット専用のフードを利用する

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はじめてフェレットを飼育する人にはフェレット専用のフードをお勧めします。消化器官が短いので消化しやすく吸収の良いエサが必要になります。そのうえ良質なたんぱく質を無理なくフードから摂取できることが理想的だからです。

フェレットは嗜好性の良いフードを好む

フェレットのエサ選びに悩んでいる方がいます。その理由はフェレットという動物は普段から食べなれているフードしか食べないという傾向が強いからです。一度嫌いになったフードには、なかなか食いつかないという問題です。そこで飼い主は、何種類かのフェレット専用のフードを準備して、嗜好性を掴んであげることが重要なのです。

フェレットに与えてはいけないエサってあるの?

ネギ類やエビやタコ、貝類は絶対に与えないようにしてください。そして乳製品やマカデミアナッツ、チョコレートも危険です。果物ではリンゴ、バナナ、ナシ類は避けた方が安全です。

消化不良を起こしやすい食材はNG

ネギ類は犬にも危険性が高い野菜です。けいれんや下痢を起こしやすいので与えないようにしてください。魚介類の中でも、イカ、タコ、貝類は栄養素の中のビタミンB1を破壊してしまう傾向が強いと言われているので避けてください。フェレットの胃腸に大きな負担がかかります。乳製品も、消化不良を起こす原因となります。マカデミアナッツも嘔吐や震えを引き起こしやすい食材です。チョコレートはテオプロミンという成分が中毒症状を起こします。果物の中でも食物繊維の多いものは消化がうまくできないため、消化不良を起こしやすくなります。

フェレット・エサの与え方

一度に大量のエサを置いたままにするのはよくありません。できるだけ1回の食事量は少なめにすることをお勧めします。フェレットの場合、腸が短いので、食べたエサは3時間程度で排出されるのです。1度の食事量を少なくして複数回与える方が、胃腸に与える負担を軽減できるからです。

1日の必要カロリーは?

体重が1.5キロのフェレットの場合を例に挙げると、300カロリーが基本です。1日にトータルで50グラム前後のエサ(フード)を食べる計算になります。

フェレットを長生きさせるため

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フェレットが生きていくうえで必要な良質なたんぱく質が多く入っているフードを選ぶことが基本的に大切なことです。エサ(フード)の裏側に表記されている数字を飼い主がきちんと確かめて原材料の最初に明記されているものが動物性たんぱく質かどうか?を確認することが大事です。

飼い主が目利きになる

原材料がチキンのものを選ぶのが一番安全です。穀類が最初に明記されているようなフードは、フェレットの健康維持を考えるとお勧めできません。また人口保存料である、BHAが含有されているものや、賞味期限が長いもの(添加物が多量に含まれる)を避けて厳選してあげる目利きになることも、大切です。

毎日与えるものだから妥協はしない

フェレットの寿命は短いので、そのライフステージ(年齢)に合わせたフード(エサ)選びが大事になってきます。赤ちゃんの時期から5歳近い年齢までの間に、嗜好性や消化の良いものを適時選んで、喜んで食べてもらえるように飼い主が采配することが不可欠になってくるのです。

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