犬の涙に隠された病気と対処法について

愛犬が涙を流していると、つい悲しいのかな?と思いがちですが、実は感情的に犬は涙を流すことはありません。今回は犬の涙について詳しくお話しさせて頂きます。 2018年12月10日作成

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犬が涙を流しているのは大半の方が見たことがあるかと思います。
犬は人間と違い、感情で涙を流しているわけではありません。
ではなぜ、涙を流しているのでしょうか?
今回は、涙に隠された病気や対処法についてもお話しさせて頂きますので、是非読んで頂けると幸いです。

TOPIC 01

犬が涙を流す時とは?

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先にもお話しさせて頂きました通り、犬は寂しい、悲しいといった感情から涙を流すことはありません。
犬が涙を流す場合の原因としては、人間と同様に目にゴミが入ってしまった場合が多いのです。
そして、人間の様に手先が器用ではないので、手や足で目に入ってしまったゴミを手で取り除くことが出来ません。
その為、多めに涙を流す傾向があります。

TOPIC 02

涙に隠された病気とは?

涙が出ることが症状の一部という病気は意外に沢山ありますので、いくつかご紹介させて頂きます。

流涙症

流涙症とは、涙やけとも言われています。
通常は、涙腺から涙管へ行き、そして鼻へといった流れで排出されるはずの涙が、いつも目にたまってしまっている状態のことを言います。
その溜まってしまった涙が原因で、目の周りや鼻の横の毛などまで色が変わってしまう場合があります。
この流涙症は小型犬に多く、目が大きくて鼻が短い犬種に良く見られています。
犬種として代表的なのは、マルチーズ、トイプードル、ポメラニアン、パグなどです。

角膜炎

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角膜炎とは、黒目の部分の表面をおおってくれている角膜が何らかの原因で炎症を起こしてしまっている状態です。
良く症状がみられる犬種として鼻が短く、目が大きな種類の犬に多く見られ、なぜかというと、顔の構造的に目をぶつけてしまいやすい為に角膜炎になりやすいと言われています。

結膜炎

犬の結膜炎とは、人間の結膜炎と症状は同じで、犬のまぶたの裏や眼球の表面を覆ってくれている粘膜の結膜が何らかの原因で炎症を起こしてしまい、まぶたの裏や眼球の表面を覆ってくれている粘膜の結膜が赤く充血してしまう病気のことです。
こちらも角膜炎と同じ犬種がかかりやすい傾向があります。

犬ジステンパー

犬ジステンパーとは感染していく病気で、既に感染している生物からのくしゃみ、咳で飛沫感染や接触感染をしてしまいます。
犬ジステンパーの症状としては、発熱が第一に上がりますが、目ヤニや涙なども出るため、犬が涙を流していて、発熱している場合はすぐに動物病院へいくようにして下さい。

TOPIC 03

涙を流している時の対処法

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まずは、涙をコットンなどでそっと優しく拭き取りましょう。
そして、その涙の色などを確認するようにして下さい。
色に異常がないかを確認し、異常があった場合、素人が目を触ることは危険ですので、すぐに動物病院へ連れていくようにしましょう。
そのまま、涙を見逃してしまったり、放っておくことは、犬の目の視力を低下させてしまったり、菌の繁殖を促してしまったり、症状を悪化させてしまうことにも繋がってしまいますので、こまめにチェックすることをお勧めします。

TOPIC 04

予防をしっかりしてあげよう!

目の病気は私達人間が思うように犬にとっても怖いものです。
犬は言葉は話せないので、どれだけ早く飼い主が愛犬の目の異常に気付いてあげられるかにかかっています。
日頃から愛犬を観察し、少しの変化でも見過ごさないようにしてあげましょう。

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