雄犬にさかりがきた!行動と対策とは?

雄犬にさかり(発情期)がきて困った経験はありませんか?初めて犬を飼う人は、突然の変化に戸惑うこともあるかもしれません。今回は、雄犬にさかりがくるとどんな行動をするのか、さかりの対策について紹介します。 2018年12月07日作成

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雄犬はさかりがやってくると、普段はおとなしい性格なのがガラリと変わってしまったり、「何してるの?!」とびっくりすることもあると思います。そんなさかりの悩みを解決するために、さかりが来た時の行動と対策を紹介します。愛犬の様子をよくチェックして、さかりについて考えてみましょう。

TOPIC 01

雄犬のさかりはいつ?

犬は体が成熟して繁殖が出来るようになると発情期(さかり)を迎えます。
雌犬は定期的に発情期を迎えヒート(生理)を起こします。発情期にはフェロモンを出すので、雄犬は雌犬から出されたフェロモンに反応して発情しているといわれています。
大体生後8ヶ月~1年の間に最初のさかりを迎えることが多く、健康であれば年に大体2回ほど発情期を迎えます。来るはずの発情が長い間来ないのであれば、 病気の可能性もあるので注意しましょう。

TOPIC 02

さかりの時はどうなるの?

出典元:https://www.shutterstock.com/

発情中の雌犬との接触や、雌犬が散歩をした道を通った時など、フェロモンを感知すると雄犬も発情をします。さかりがくると、普段はおとなしい性格でもガラリと変わってしまうことがあります。
例えば、
・そわそわする
・攻撃的になる
・マーキングを頻繁にする
・マウンティングをする
・吠える
・雌犬を追いかけまわす
など、普段はしないような行動をするようになります。
マウンティングとは、犬や人、時にはぬいぐるみの上にまたがって腰を振る仕草です。ストレス発散や、自分の地位を示すための行動でもありますが、発情期になると交尾行動として雌犬を探して行うこともあるので注意が必要です。
また、さかり中は気が立っているので、複数の雄犬で雌犬を奪い合う時に激しい喧嘩をすることがります。何もしてこない雄犬に対しても攻撃的になる場合があるので、他の犬との接触がある場所では目を離さないようにしなければなりません。

TOPIC 03

対策とは

出典元:https://www.shutterstock.com/

雄犬のさかりの行動に困っている飼い主も多いと思います。
さかりの対策で効果的だとされているのは、「去勢手術」です。去勢手術とは精巣を摘出することで、男性ホルモンが出ないようにする手術です。最初のさかりがくる前に去勢手術をすることで、発情する事を知らずに成長できるため、ストレスを減らすことが出来ます。
さかりの行動を軽減させるほかに、生殖器の病気予防や、マーキングを減らすことが出来るため生活しやすくなるといったメリットもあります。逆に、手術での麻酔のリスクや、手術をしてしまったら繁殖することが出来ないという点はデメリットではあります。メリットデメリットはありますが、繁殖する予定がないのであれば早い段階で去勢手術をお勧めします。

去勢手術をしないのであれば、さかり中の雌犬との接触は極力避けたほうが良いでしょう。雌犬が通った道を通るだけでもさかりが来てしまうので、散歩コースも注意が必要です。雌犬を求めて脱走するケースも多く、雌犬がトラウマになってしまったり飼い主とトラブルになる可能性もあるので、しっかりと雄犬の管理をする必要があります。

さかりの行動は驚くことが多いですが、知っているだけでも気構えることが出来ますね。さかりがくるのは体の正常な成長ですが、去勢手術をしない限りさかり中の行動は続いてしまうんですね。どうするのが愛犬にとって一番良い選択なのかを考え、かかりつけの獣医さんと相談して決めていきましょう。

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