犬の避妊手術の費用相場はどれぐらい?どんな手術?

今後繁殖を考えないことで、避妊手術を受ける場合に、費用相場がどれぐらいか、避妊手術の流れについても説明します。 2018年11月21日作成

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雌犬の避妊手術を考えている人にとって、気になることのひとつが、費用でしょう。
病院によって手術費用は違いますが、おおよその手術費用相場は知っておきたいところです。

雌犬の避妊手術は、どういった内容で、費用は相場としてどれぐらいでしょうか。
ここでは、気になる費用についてお伝えします。

TOPIC 01

生後7カ月頃に迎えるヒートで成熟する雌犬

雌犬は生後7カ月頃になると、ヒートとよばれる発情期を迎えます。平均して、小型犬で年2回、大型犬で年1回のヒートを迎えることで、雌の成犬として成熟し、繁殖が可能になります。

ヒートの時期に合わせて雄犬と交配することで、子犬を生むことができます。逆にいえば、ヒートの時期には雄犬とむやみに接触すれば、妊娠してしまう可能性が高くなるのです。

繁殖を希望しない雌犬は、一般的には避妊手術を受けることで、発情を起こさせないようにして、子犬を生めない体質にします。

TOPIC 02

避妊手術はどのような手術か?

避妊手術には、卵巣だけを取り出す手術と、卵巣と子宮を取り出す手術の2通りがあります。卵巣と子宮を取り出す手術が一般的です。

避妊手術の目的には、乳腺や子宮の病気を防ぐという面もあるためです。摘出せずに残しておいた子宮が病気にかかってしまう可能性があることを踏まえ、全摘とよばれる卵巣と子宮の両方を摘出する手術が多く執り行われています。

妊娠にかかわる器官が避妊手術で取り除かれることで、犬は繁殖をすることができなくなります。

TOPIC 03

避妊手術の流れ

出典元:https://www.shutterstock.com/

避妊手術は開腹手術になり、全身麻酔をすることになります。麻酔のリスクを考え、かかりつけの医師とよく相談しましょう。手術が決まったら、術前検査を受けます。
レントゲンや血液検査などが検査に含まれます。

麻酔に備えて、当日朝は絶飲食になります。前日夜から絶食になるケースもあります。手術後は麻酔が覚めたあと、医師が犬の状態を確認し、帰宅を決定します。病院により、日帰りや一泊入院など、差があります。

医師の指示に従い、少しずつ水を飲ませることから始めます。1週間から10日前後で抜糸処置を受けます。抜糸をするまでは、エリザベスカラーや術後衣の装着で、傷口が開かないようにしましょう。

TOPIC 04

避妊手術の気になる費用相場はどれぐらい?

避妊手術の費用は、病院によって違います。病気の治療ではないので、もちろん保険は適用外になります。費用は相場となりますが、小型犬で2~3万円、中型犬から大型犬で4~6万円とみておけばいいでしょう。

これは避妊手術だけの費用相場で、術前検査費用は別途必要になります。また日帰りか入院かにより、その費用も違います。

入院費用がかかってくることがあるので、この金額は病院に事前に確認しておきましょう。日帰りで済むことも増えているので、その費用が安くなるケースも多くなっています。

TOPIC 05

全身麻酔にはリスクがある

雌犬に避妊手術を受けさせると決まったら、かかりつけの医師とよく相談して、時期を決定し、愛犬の体調を整えましょう。

全身麻酔を使うため、少なからずリスクがあります。術前検査を必ず受け、愛犬が麻酔に対してアレルギーがないかを確認しておきましょう。

パグやフレンチブルドッグ、ボストンテリアなどの、鼻の低い犬種は、呼吸器が弱い傾向があるため、他の犬種に比べて全身麻酔のリスクも、やや高くなります。愛犬の体質を含めて、医師とよく相談しましょう。

TOPIC 06

費用と流れを医師に確認して避妊手術を

出典元:https://www.shutterstock.com/

避妊手術の費用は、病院ごとにまちまちになります。小型犬と大型犬で、費用が違ってきます。日帰りか入院かの違いでも、費用には差が出ます。

医師が日帰りを推奨する場合でも、自宅で当日を過ごさせるのが心配な場合は入院を頼むなど、手術の流れを相談した上で、避妊手術の費用を事前確認しましょう。

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