大型犬を室内で飼う時のポイントってなに?ポイントを紹介します

大型犬を飼いたいと思っても身体の大きさから室内で飼うのは難しいと思っていませんか?
室内で大型犬を飼う時のポイントさえおけば室内で飼うことができます。 2018年11月09日作成

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TOPIC 01

大型犬でも室内で飼えます

大型犬は身体が大きいから屋外で飼うのが当たり前だと思っている人が多いのではないでしょうか?
たしかにかつては、大型犬は室内で飼う人がほとんどでした。
しかし、近年では室内で大型犬を飼う人が増えています。
それは屋外で飼うと室内で飼う時よりコミュニケーシが取れず、大型犬の可愛い表情を見ることができないのでもったいないのも理由の一つです。
また屋外で飼うと体調が悪くなった時の変化に飼い主さんが気付きにくくなってしまうので室内で飼う方がオススメです。
室内で飼うためのポイントさえ押さえておけば、大型犬でも室内で飼うことができます。
また大型犬というと丈夫だというイメージがありますが、暑さに弱い犬種が多く室内で飼ってあげた方が犬の健康のためにもいいです。
大型犬だと1軒家でなければ飼えないのではと思われる方もいますが、確かに広いスペースは必要ですがマンションでも飼育可能です。
ただしマンションの場合には、大型犬がリラックスできるように1部屋を大型犬のために用意してあげる必要があります。

TOPIC 02

大型犬を室内で飼う時の注意点はなに?

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大型犬を室内で飼う時には、おさえていて欲しいいくつかのポイントがあります。
◆最初はケージで飼う
大型犬というと室内をゆったりと歩き回る印象があり放し飼いでいいのではと思うかもしれませんが、最初はケージの中で飼うようにしましょう。
犬は本能的に自分のテリトリーを守ろうとするので、最初から室内を自由に動き回れるようにしてしまうと室内全部を外敵から守ろうとして神経を研ぎ澄ました状態になり逆にストレスが溜まってしまいます。
また犬は家族を群れと考えて順位づけをするので最初から自由に動き回れる環境を作ってしまうと自分が家の中で一番えらいと勘違いしてしまいしつけが難しくなります。
そのため、最初は大型犬でもケージが必要になります。
◆温度管理が必要な犬種が多い
大型犬というと身体が大きいので丈夫なイメージがありますが、実際には暑さや寒さに弱く温度管理が必要な犬種が多くいます。
夏は暑すぎないようにし、冬は寒すぎないようにしてあげて下さい。
室内の温度管理をしっかりと行い愛犬が過ごしやすい環境を作ってあげて下さい。
◆しっかりと運動をさせる
大型犬は身体が大きい分、十分な運動が必要になります。
そのため、毎日の散歩は欠かせません。
しっかりと運動をさせないと、ストレスが溜まり室内の物を壊したり吠えてしまうことがあります。
きちんと愛犬を散歩させることで、愛犬が室内の物を壊したりの問題行動を防ぐことができます。

TOPIC 03

まとめ

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大型犬を室内で飼う時のポイントをご紹介しましたが、大型犬は室内で飼うことが出来ます。
ただし、大型犬は身体が大きい分だけ力が非常に強いので、十分なしつけを行って下さい。
自分で十分なしつけが行えないと判断した場合には、専門家にしつけを依頼することも必要になります。
きちんとしつけをしていれば、大型犬でも室内で飼うことができます。
また大型犬は、小型犬に比べて老化のスピードが速いので、人間と同じで年を取ると病気が出たり体が自由に動かなくなってしまいます。
愛犬が体の自由が利かなくなった時に、大型犬の場合には身体が大きいので介護が思ったより大変です。
大型犬を飼う場合には、飼い主さんがケアをしてあげる義務があることを覚悟したうえで飼うようにしましょう。
家族に大型犬を迎える場合には、老後のこともきちんと考えてから飼うようにしましょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

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