犬も季節の変わり目は体調不良になりやすい!気を付けるポイントとは?

犬も季節の変わり目や温度差によって体調不良になりやすいです。今日は体調不良になりやすい季節の変わり目の気を付けるポイントをご紹介します。 2018年10月15日作成

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犬も人間と同じで季節の変わり目は体調不良になりやすいです。愛犬の体調管理は飼い主の役目です。これからの季節に役立つ「犬が季節の変わり目に起こしやすい症状」や「気を付けるポイント」についてお話していくので参考にしてみて下さい。

なぜ犬は季節の変わり目に体調不良になるの?

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犬が季節の変わり目に体調不良になりやすい理由は人間と同じです。季節の変わり目は温度変化が激しいですよね。そうすると、体の体温調節が上手くできずに風邪や食欲不振などの症状が現れたりします。
人間と違い寒いからといって犬は上着を羽織ったりする事は出来ません。なので、飼い主が犬の過ごしやすい環境を作ってあげる事が大切です。

季節の変わり目に起きやすい症状

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下痢になりやすい

犬も人間と同じで、季節の変わり目に温度差が激しく急に寒くなったりすると、体が冷えて下痢になってしまう事があります。人間は寒いと上着を着たり自分の意志で出来ますが、犬は出来ません。犬種によっては寒さが苦手だったり体温調節が苦手な犬もいるので、季節の変わり目で特に寒い日などは温度管理を気を付けてあげましょう。

食欲不振や元気がない

季節の変わり目の暑い日はまだ冷房に頼ってしまう事があります。そうすると、温度変化で自律神経が乱れてしまったり、内臓が冷えてしまって食欲が低下してしまう事があります。冷房の冷気は下に溜まります。なので、人間が丁度いい温度でも人間より地面に近い犬にとっては寒いかもしれません。冷房をつける時は室内を冷やしすぎないよう注意してあげましょう。

風邪をひきやすい

犬も人間と同じで季節の変わり目の激しい温度差で風邪をひきやすくなります。風邪の症状は咳や鼻水、くしゃみなど人間とほぼ同じです。犬とのコミュニケーションをしっかり取って体調不良をいち早く気付いてあげられるように心がけましょう。

季節の変わり目の気を付けるポイント

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気温が低い時間の散歩は避けましょう

早朝や夜は温度が冷え込み寒いので、できれば太陽が出て気温が上がってからお散歩に行くのがいいでしょう。しかし、早朝や夜しかお散歩に行けない方もいると思います。なので、気温が低く寒い時間にお散歩へ行く場合は、犬に服を着せてあげて防寒対策をしっかりしてからお散歩に行きましょう。

温度管理をしてあげる

季節の変わり目の温度差に気を付けてあげましょう。犬の過ごしやすい環境を作るのも飼い主の役目です。寒い日は服を着せたり、毛布などを与えるなどして温かくしてあげましょう。また、ケージなどを窓のそばに置いてしまうと、窓からの隙間風が寒く体が冷えて体調不良になってしまう可能性があります。なのでケージを置く場所も考えてあげましょう。

子犬や老犬は注意!

特に体調管理を気を付けてあげないといけないのが子犬や老犬です。犬も人間と同じで若いと体力や免疫力があります。しかし、子犬や老犬は体力や免疫力が少なく季節の変わり目などの温度差で風邪などの体調不良になりやすいです。また、子犬や老犬は免疫力や体力も少ないので風邪などの病気でも最悪なケースになってしまう恐れがあります。なので、しっかりと温度管理をしてあげて体調に気を配ってあげる事が大切です。

季節の変わり目は犬も人間も気を付けましょう

犬は話す事ができないので、愛犬としっかりコミュニケーションをとって体調の変化に気づいてあげられるようにしましょう。愛犬の体調管理は飼い主の役目です。季節の変わり目は温度差が激しいので、犬の過ごしやすい環境を作ってあげる事が大切です。自分の体調管理も大切ですが、愛犬の体調管理もしっかり行いましょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

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