「猫ブーム」となったのはいつから?その理由をリサーチ!

気が付けば「猫ブーム」到来!それにはちゃんと、理由があるのです。猫のペット用品や関連グッズの売り上げによる経済効果は、2兆円。ブームになった出所をお伝えいたします。 2018年09月22日作成

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いつの時代も、猫はペットとして飼われていますが、今日では拍車をかけるほどの「猫ブーム!」です。テレビや雑誌でも特集を組まれるほど、情報媒体で猫の映像や写真を見かけない日はありません。

そんな様子を見ていると、かわいい猫と一緒に生活をしたいと思う人も多いのではないでしょうか?では、猫ブームとなった理由を見ていきましょう。

猫ブームはどこからきている?

猫のペット用品や関連グッズの売り上げは2兆円ともいわれるほど、大きな経済効果をもたらし続けている、猫ブーム。

その要因には「飼育のしやすさ」「費用の安さ」などがあり、その他にもさまざまな理由があります。

飼育のしやすさ、費用の安さ

猫ブームの理由には、犬と比較したときの飼いやすさや飼育費用が安いことが考えられます。猫は、犬とは違い散歩の必要がありません。共働きや、高齢者など、毎日散歩することが難しい家庭では、犬よりも猫の方が飼いやすいといえますね。

室内飼いであっても運動させることは必要ですが、キャットタワーやキャットウォークなどの設置により、狭い場所でも猫のためのスペースを確保することができます。

一般に、猫の泣き声はあまり大きくはありません。例え室内飼いであっても否認を指せることが望ましく、手術を済ませた猫の場合であれば、発情期を迎えてもおとなしくしています。また、室内を歩くとき、猫はほとんど音を立てません。走り回るときも、それほど足音が大きくはないですね。

こうしたことから、ペット可のマンションやアパートなどの集合住宅でも、鳴き声や足音のことを気にせずに、飼うことができます。

飼育費用の安さ

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猫を飼うのに必要な初期費用は、20,000円前後です。
◎道具・餌代:12,000円前後
◎予防接種:約3~5,000円

毎月必要な費用は、5,000円前後となります。
◎餌代:月々約4,000円
◎猫砂代:1袋500円×2ヶ程度

猫の種類や食べる量、猫砂の種類などによってこれらは前後しますが、月々5,000円ほどの出費と思っておいてよいでしょう。

去勢費用については性別で変わりますが、2万円前後が必要となります。
◎メス:約13,000円
◎オス:約8,000円
◎血液検査:約5,000円

医療費については、動物用の保険に加入しておくことで安心です。

ライフスタイルの変化

近年「おカネの若者離れ」により、若年層の趣味がアウトドア系からインドア系へ移行しています。自動車やドライブ、スキー・スノーボード、ゴルフ、テニスなどのスポーツをする人は減少傾向。

一方で、室内で長く過ごす時間が増えています。ネットサーフィンや映画鑑賞、スマートフォンで簡単に楽しめる趣味が増加傾向に。このような生活スタイルの変化も、猫ブームとなった要因のひとつといえるでしょう。

人気猫種の流行

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猫の品種は100種類以上あるといわれていますが、その中でも時代によって流行りの猫種があります。猫はその猫種によって、それぞれの特徴や性格が違います。自分の生活にあった品種を選ぶことが大切ですが、流行している猫種は気になってしまいますね。

人気なのは、短い脚が愛らしいマンチカン、ぺたりと折れた耳のスコティッシュフォールド、大きなぬいぐるみのようなラグドールなどでしょうか。テレビやCM、人気youtuberの飼育動画などが日々更新されており、犬とはまた違う魅力に、はまってしまう人も多いです。需要のある猫種は数年前と比べ2倍の価格になるなど、人気ぶりがうかがえます。

猫ブームにおいて注意すること

先述の猫ブームの理由を知ると、猫を飼いたくなる人がまた増えるかもしれませんね。しかし、お伝えしたメリットには注意点もあります。

犬に比べると猫は飼いやすく飼育費用も安いですが、動物を育てることは思っている以上に手がかかります。

「家族に猫アレルギーが出てしまった」「環境の変化」「猫の出産・病気・老化」など、さまざまな理由から飼育放棄をされて捨て猫になってしまう猫は多いです。

年々、猫の保健所での引き取り数は減少しています。それでも、2016年度の環境省統計資料では保健所の猫の引き取り数は72,624匹に対し、変換・譲渡数は26,886匹、殺処分数は45,574匹と引き取られた猫の多くが殺処分にあっているのが実情です。飼う場合は、責任をもって最後まで大切にしてあげましょう。

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