猫を保護した場合の行動について

猫を保護するということは、珍しいことではありません。繁殖時には子猫が庭先に捨てられていることもよくあることです。そんな猫を保護したときに取るべき行動についてまとめてみました。 2018年09月24日作成

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子猫を見つけた場合

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子猫がプルプルと震えている様子を目の当たりにする。本能的に保護したくなるものです。ただ、簡単に子猫をそのまま連れ帰っても大丈夫か?ということを考えておいてください。その理由は必ず近くに親猫がまだ居る可能性が高いのです。願わくば、保護する場合には母猫も一緒に保護する方が良いのです。子猫がまだ生後間もない場合には母乳が必要です。急なことでそこまで考えられなかった場合でも、母猫がそこにいる可能性を考えておきましょう。

子猫の健康状態で見極める

子猫が痩せていて元気のない状態。衰弱をしていると感じたときには、親猫から放棄されている可能性が高い思ってください。つまりいくら探しいても母猫を一緒に保護することは不可能です。弱っている猫の方のケアに集中してあげましょう。真っ先にすることは保温です。できるだけ早いタイミングで獣医の診察を仰いでください。子猫の生命力は飢餓状態であれば極めて厳しいものです。まずは保温をして栄養を与えて診察を受けさせる。ここまでを急いでください。まずは命の保護が最優先です。

猫好きだからこそ、守るルール

猫を保護したときに、考えてほしいことがあります。まずは、情だけで自分の家にいる猫とすぐに接触させることだけは避けてください。思わぬ感染症を抱えている場合が多いからです。そして、保護をした後のことまで考えておきましょう。すぐに獣医の診察を受けて健康状態を確かめたうえで次のアクションを起こすべきでしょう。

保護した後のことまで考えて動く

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保護というよりも救護をして健康状態を戻してあげるまでは世話をする。その後は里親を探す手続きをするのかどうか?早期に決めることも必要です。自分が里親になる場合には、先住の猫がいる場合には相性や大きさ、頭数などを十分に考え合わせて行動をすることが必要です。

保護猫として家猫として

ある程度大きくしてから里親団体に登録をしようという考えは少し間違っています。猫は健康状態さえよくなれば1日も早く里親を探す方が幸せなのです。家猫にするつもりがない猫を長く世話をすることは猫にも人間にも酷な話です。そこは割り切って考えるべきでしょう。動物病院での診察を経て家猫として育ててみるという決意がある場合。十分な検査や既に暮らしている猫との兼ね合いを考えて、決断するべきでしょう。

保護とは情だけで出来るものではない

猫にも命があります。保護をした場合には、早期にその猫の今後を考えてあげることが先決です。まったく猫を飼育できる環境にない場合。すぐに里親団体に連絡をして引き取ってもらいましょう。少しでも自分の住まいで世話が可能な場合。また病気やケガを起こしている場合には、拾った人が負担で動物病院での治療を受けさせましょう。すべては情だけでできることではありません。そこを自分の中で線引きをして保護猫と向き合うべきなのです。

保護猫との向き合いかた

猫を保護した時の自分の立場。猫を飼える環境であればそれは運命の出会いかもしれません。そのまま保護猫が自分のパートナーになることもあるのです。もしくは、保護をしたものの、自分に猫を飼育する資格がないと判断した場合には、保護した以上、猫の行き先を考えてあげる橋渡しをしましょう。それは人としての動物愛護の精神です。

里親を探すことも一つの「保護」

自分が縁あって保護した猫の本当の住まいを探すこと。これが最終的な保護の目的ではないでしょうか。一番のハッピーエンドは保護した人と末永く暮らせることです。住宅事情やそれ以外の要件でなかなかすべてがそうはいかないものです。だからこそ、里親を探すことに集中してあげましょう。猫の未来を見通した判断が必要なのです。

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