共働きでも子犬は飼える?!環境づくりや飼い方を知ろう

犬が大好きで「共働きでも子犬を飼いたい!」というあなたへ。初めてのことは不安がつきものです。安心して飼い始めることができるように、子犬の飼い方やコツ、大変なポイントとその解決方法などをお伝えします。 2018年09月26日作成

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「共働き夫婦だけど、犬を飼いたい!!」と考えている愛犬家の方々!今からでも、その夢はかなえられます。飼うときの環境づくり、飼い方のコツをご紹介します。

重要なのは犬種選び!

出典元:https://www.shutterstock.com/

ずばり、共働き家庭が犬を飼うのに最も重要な要素は、犬種選びです!子犬のなかにも、留守番が平気なものと苦手なもの、警戒心が強いものと弱いものなど、さまざまです。

例えば、留守番が苦手なビーグルや、ミニピンや柴犬、ダックスなどの警戒心が強くすぐ吠える犬は、留守の多い共働き家庭には不向きかも。

逆にビション・フリーゼ、アメリカン・コッカ-、コーギー、ゴールデンレトリバーなどは一人でのお留守番も比較的得意といわれています。

しつけ時間が十分に取れない共働き家庭だからこそ、できるだけ独りでも寂しがらずに、最初からきちんとお留守番してくれる犬種を選びましょう。

気になるしつけ

ペットを飼うとまず、気になるのがしつけです。犬は賢い動物です。飼い主がしっかりとしつけてあげれば、とてもお利口にしてくれることが多いものです。

その1~食事編~

共働きの夫婦が子犬を飼うときに頭が痛いのは、なんといってもエサやりの問題。どちらも朝早く夜遅い、または仕事時間が不規則という場合はどうすればよいのでしょう?

手っ取り早い方法は、夫婦で協力してできるだけ早く帰宅する。ご飯の時間を、比較的遅めになるようしつけておく。などが挙げられます。

それでも難しい場合は、ペット用の自動給餌器を購入することで解決できるかもしれません。自動給餌器は、給餌する時間とドッグフードの量を10g単位で調整しセットできます。

価格は1,000円~2,0000円近くするものまでさまざまですが、多少値が張っても、スマホで遠隔操作できる商品が共働き家庭にはおすすめです。このようにして、機械を上手く活用して乗り切るのも、ひとつの方法ですよ!

おすすめ自動給餌器1:ペット用自動給餌器 JQ-350

給餌と給水がひとつになったペット用の食器です。給水タンクにはペットボトルをセットするだけでOKな優れモノです。遠隔操作機能はついていませんがお水・フードは飲んで食べた分だけ給餌・給水されます。


ペット用自動給餌器 JQ-350

おすすめ自動給餌器2:コスゲオリジナル 自動給餌器 オートペットフィーダー

こちらは、録音機能・タイマーつきの自動給餌器です。
6食分セット可能なので、食べ過ぎてしまう子におすすめ。トレーは分解して水洗いできるので、衛生面でも安心です。


コスゲオリジナル 自動給餌器 オートペットフィーダー

おすすめ自動給餌器3: 自動餌やり器  ペット 1食分

操作ボタンは一つだけなので、機械の操作が苦手な方にもおすすめです。
上フタはロック機能を兼ねています。後ろに倒すとロックがかかるので、ペットのいたずらを防止してくれます。
トレーの下には、保冷剤もセットできるので夏場も安心です。


自動餌やり器  ペット 1食分

おすすめ自動給餌器4:ペット用オートフィーダー カメラ付

録音機能・タイマー機能付きの自動給餌器です。ペットの様子が見えるカメラを搭載されているので、外出先からもペットの様子をリアルタイムで確認できます。話しかけたり、写真や動画を撮ることも可能です。


:ペット用オートフィーダー カメラ付

その2~トイレ編~

出典元:https://www.shutterstock.com/

トイレの問題も、絶対に避けては通れない道ですよね。共働き家庭ではどのようにしつけしていくべきなのでしょうか。

やはり望ましいのは、飼い始めてすぐの時期に有給や休暇をとり、しばらくはそばについてトイレを教えることです。多くの子犬は、トイレをきちんとできるようになるまでに1ケ月~100日かかるともいわれているので、こればかりは根気よく教えるしかありませんね。

休みの取得が難しい場合、一緒にいる時間を大切に、有効的にしつけをしましょう。「子犬をトイレへ誘導する→できたときは褒める→失敗したら無言で掃除する」という地道な作業の繰り返しです。

「どうしてもしんどい」という場合は、ブリーダーさんのもとで練習させてもいいかもしれませんね!

パートナーと支え合って乗り越える!

上記のように、飼い始めの時期はいろいろと苦労が多いものです。だからこそ、パートナーとの意思疎通、協力体制が必要になってきます。どちらか一方にお世話やしつけを押し付けるのではなく、互いに負担を分担しましょう。ブリーダーさんにしつけをしてもらうのも良いですね。

しつけがなかなか進まないことから、子犬の育児ノイローゼになってしまうなんて人もちらほら。二人の仕事が落ち着いている時期や、生活が軌道に乗っている時期を選らんで、飼い始めることも重要です。あなたとパートナーは今、子犬を飼い始められる精神的・経済的余裕がありますか?

無理することなく、自分たちのペースで飼い始めましょう!慌てなくても、子犬はいつでも飼い始められますよ。

苦労の先には至福の幸せ

共働きで子犬を飼うには、乗り越えるべき多くの壁があります。しかし、子犬を飼い始めるときの大変さはみんな同じです。

時には、自動給餌器など便利な機械に頼ってみましょう。

努力が実った共働き家庭もたくさんあります。苦労を乗り越えれば至福の日々が待っています!

参考サイト

モコペット(参照日:2020年10月7日)
https://item.rakuten.co.jp/1096dog/w-150122/

JUST STORE(参照日:2020年10月7日)
https://item.rakuten.co.jp/just-store/67897/

得選館(参照日:2020年10月7日)
https://item.rakuten.co.jp/tokusenkan/pet-007/

ペットの専門店コジマ楽天市場店(参照日:2020年10月7日)
https://item.rakuten.co.jp/pets-kojima/15562009/

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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