室内で子犬を飼うときには?!気を付けるべき3つのポイント

「子犬を室内で飼いたいけれど、何から始めればいいのかわからない」と、迷っている人も多いのでは?室内での飼い方や必要なものなどを分かりやすく紹介します。 2019年03月27日作成

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「愛しのワンちゃんと室内でもずっと一緒にいたい!」と思われている人は多くいることでしょう。

ここでは、室内での子犬の飼い方と、その時に注意すべきポイントについてご紹介します。

室内で飼える子犬はどんな犬?条件は?

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昔は室内で犬を飼う家庭は珍しいものでしたが、今ではお庭のない一戸建てやペットと住めるマンションが多くなり、大型犬・小型犬問わず、犬を室内で飼う環境が整ってきました。まずはお住いの住居の形から、室内で飼えるかどうか検討してみましょう。

室内で飼える犬は、小型犬であるチワワ、ヨークシャーテリア、ダックスフント、トイプードル、マルチーズなどが主に挙げられます。これらの小型犬は寒さや暑さの変化に弱いということもあり、室内で飼うほうが安全・安心、かつ一般的でもあります。

大型犬であっても、生後間もない子犬なら、あまり吠えずに室内でもおとなしくできる犬も多いです。トレーニングをすれば、室内でもOKな場合もあります。

室内で子犬を飼うために必要なもの

ワンちゃんにも、自分だけの場所を用意してあげなければいけません。室内で子犬を飼うときは、室外より必要なものが増えますが、多少の出費は覚悟しましょう!下記に、必要なものを一覧表に記載しました。

・ケージまたはサークル(子犬のときからずっとそこで過ごすようにしつけておけば、室内飼いもスムーズにいきます)
・トイレ
・ベッド
・えさや水を入れておく容器
・おもちゃ(ストレス解消&運動不足解消のため)
・掃除用品(ワンちゃんの抜け毛に対応)

以上は必要最低限の準備品です。ワンちゃんの健やかに成長できるように、また飼い主さんや周りの住人たちとも共存していけるように、準備品はばっちりそろえてくださいね。

室内飼いのためのお世話って?

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犬を室内で飼育することに決めたら、飼い主と楽しく暮らしていくために注意しなければならないことがいくつかあります。

~部屋の中編~

まず、気を付けたいことは、いたずら対策です。室内で飼うためには、外よりも厳しいしつけが必須です。きちんとしつけをすることで、家具にいたずらしたり、ゴミ箱をひっくり返したりすることを防ぎましょう。

また、排泄に関するしつけも重要です。部屋の真ん中でウンチやおしっこをされるとげんなりしてしまいますよね。早いうちから、「排泄は室内のトイレの中で行う」としつけてしまいましょう。

さらに、室内が毛だらけになってしまわないようにブラッシングも念入りに行わなければなりません。

~他人への配慮編~

室内で犬を飼うときは、ご近所さんとのトラブルはつきものかもしれません。でもできるだけ配慮して、ワンちゃんと共に穏やかな共同生活を送りたいですよね。

無駄吠えは、犬を室内で飼うときの一番の悩みではないでしょうか。犬を飼っている限り「鳴かないようにさせる」ということは難しいかもしれませんが、無駄に吠えないようにしつけることはできるでしょう。飼い主には気にならなくても、他の人には不快な騒音になることが多いものです。

また、マンション内で飼っている場合、室内での足音にも気をつけなければいけません。犬の足音は、階下の住人には驚くほどよく響くものです。特に走るのは禁物!犬の体重も考えて、走らせるのは外での散歩時にしましょう。

ワンちゃんと室内で幸せに過ごすために

室内飼いには様々な準備や細やかな配慮、さらには入念なしつけが欠かせません。

「やらなければならないことが多くて大変そう」と思うかもしれませんが、それを乗り越えれば、愛犬との楽しい生活が待っていますよ!ぜひ検討してみてくださいね。

著者情報

UCHINOCO編集部

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