短い足にくるくるの巻き毛が特徴の「スクーカム」について

マンチカンのような短い足に、くるくるとした巻き毛が特徴のスクーカム。今回はそんなスクーカムについての情報を集めてみました。 2018年09月23日作成

  • 猫のカテゴリ - 猫の種類猫のカテゴリ - 猫の種類

1. スクーカムの基本情報

出典元:https://www.shutterstock.com/

スクーカムはマンチカンのような短い足と、くるくるとした巻き毛が特徴の猫です。その見た目から「猫のダックスフント」と呼ばれることもあります。スクーカムは比較的最近生まれた猫で、知名度はまだそこまで高くありません。短い足を持っているスクーカムですが、その見た目とは裏腹に運動神経がよく、素早く走ったり高いところへジャンプするのが得意です。

スクーカムの体型はセミコビーに近いといわれていますが、個体によってセミフォーリンやコビーなどバラつきがあります。体重は3.5~6kgと少し小さめです。ですがまだ新しい種類の猫なので、スタンダードが定まっておらず、今後変更される可能性があります。

2.スクーカムの特徴や性格について

出典元:https://www.shutterstock.com/

スクーカムは非常に社交的で人懐っこい猫です。なので初対面の人や動物とも、仲良く過ごすことができます。そして穏やかな性格なので、小さい子供がいる家庭でも飼うことができます。「鳴かない猫」といわれるほどスクーカムは静かな猫なので、マンションなどで飼うのにも向いているでしょう。

スクーカムは甘えん坊な一面もあり、飼い主に遊んでもらうのが大好きです。なのでおもちゃなどで一緒に遊んで、コミュニケーションを取るようにしましょう。実はペットとして飼育しやすい猫として、スクーカムに注目が集まっているんですよ。

3.スクーカムの歴史について

スクーカム1996年にアメリカで生まれた猫種です。アメリカの猫の繁殖家が、足が短く巻き毛の猫を作ろうと考え、マンチカンとラパームを交配させて生まれたのがスクーカムです。そしてスクーカムの育種を始めて10年後の2006年に、TICAに実験的な猫種として登録されたのです。

スクーカムはまだ猫種としては実験的な扱いであり、猫種として正式に認定されるにはまだ時間がかかりそうです。それは生まれてくる子猫の外見が安定していないからです。スクーカムの元となっているラパームはセミフォーリンタイプですが、マンチカンはコビータイプとなっています。それ故に短足のスクーカムもコビータイプとして生まれてきますが、ラパームは足が長くなる骨格を持っており、その骨格を育種の段階でどうするのかという課題を持っています。

4. スクーカム・気を付けるべき病気について

スクーカムは歴史が浅いため、まだどのような病気にかかるか詳しいことがわかっていません。しかしスクーカムの元になっている、ラパームやマンチカンの病気を引き継ぐ可能性があります。ラパームは自然発生の猫種なので、比較的健康とされています。ただマンチカンの特徴的な短足を引き継ぐスクーカムは、足が短いことにより腰や四肢に負担をかけてしまい、関節疾患やヘルニアになる可能性があります。椎間板ヘルニアになった場合、歩き方がおかしくなったり、運動を嫌がる様子を見せるので、おかしいと思ったら病院を受診するようにしましょう。

スクーカムの長毛種の場合は皮膚病にかかる恐れがあります。なので毎日のブラッシングと、定期的にシャンプーをするようにしましょう。皮膚病にかかるとかゆがったり、発心が出たりします。放っておくとかゆみによりかきむしってかさぶたができたり、一部の箇所だけ毛が異様に抜けたりします。このような症状がみられた場合は、病院に行って相談しましょう。

5. スクーカム・食べ物の注意点

スクーカムは短い足とは裏腹に、運動神経がよく体を動かすのが好きな猫です。そんなスクーカムにはエネルギーが高く、栄養が豊富な食事をあげるようにしましょう。炭水化物が含まれているフードは、急激に血糖値を上げてしまい体にあまりよくありません。なので脂質を多く含まれているフードを選んであげましょう。猫にとって脂質は消化と吸収が早くでき、満足感を得やすくなっています。そんな脂質を多く含んだ食事を上げることで、肥満の予防にもなります。

楽天『ペット割』

オススメ

新着記事

楽天『ペットランキング』