スラリとしたボディが目を引く「コーニッシュレックス」について

スラリとした細い体が目を引くコーニッシュレックスは、くるくるとした被毛が特徴の猫です。今回はそんなコーニッシュレックスについて情報を集めてみました。 2018年09月25日作成

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1. コーニッシュレックスの基本情報

出典元:https://www.shutterstock.com/

コーニッシュレックスの特徴はそのスリムな体と、くるくるとした被毛です。細い体に、スラリと細長い足、そして頭も逆三角形で小さいのでスマートな印象を受けます。また耳はバットイヤーといわれ、耳の先端が丸まっていて付け根の部分は少し広がっています。カールしている特徴的な被毛ですが、ひげまでもくるくるとカールをしています。コーニッシュレックスは短毛の猫ですが、まるでさざ波のようなカールをした毛が、頭からしっぽまで全体を覆っています。

コーニッシュレックスはその見た目とは裏腹に、筋肉質な体をしていて「猫界のグレイハウンド」と呼ばれることも。無駄のない筋肉により、しなやかな体のラインを生み出しています。体重は平均3~4kgと他の猫に比べると少し小さめになっています。

2. コーニッシュレックスの特徴や性格について

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コーニッシュレックスは好奇心旺盛で、甘えん坊な性格です。基本的にはまったりと過ごすのが好きなので、他の動物や人には危害を加えません。ですが繊細な部分があり、他の動物と一緒に暮らすのが苦手な子が多いです。なので多頭飼いにはあまり向いていないタイプの猫です。

甘えん坊な性格のコーニッシュレックスは、構って欲しいと甘えてきたり、抱っこをねだって体によじ登ってくることや、つい構って欲しくてイタズラをしてしまうことも。そんなときはコーニッシュレックスを甘やかしてあげるようにしましょう。また賢いのでしつけをしやすく、大きな声で鳴くことはあまりないので、マンションなどの飼育に向いています。

3. コーニッシュレックスの歴史について

コーニッシュレックスの名前の由来は、巻き毛を意味する「レックス」という言葉と、出身地のイギリス・コーンウォール州を指す「コーニッシュ」です。コーニッシュレックスは1950年コーンウォール州にある農家から、突然変異の猫として生まれました。そしてこの猫の巻き毛を固定して繁殖させようと研究が重ねられました。

研究の結果、非常に高い確率で巻き毛が産まれるようになりましたが、育種にかかる費用に耐えきれず、この猫たちは処分されてしまいます。その後繁殖を引き継いだ人たちが、処分から逃れた猫たちで慎重に繁殖を重ねた結果、1957年にはコーニッシュレックスがアメリカに輸出されるほど繁殖をしたのです。

4. コーニッシュレックス・気を付けるべき病気について

コーニッシュレックスは遺伝子疾患として、肥大型心筋症にかかる場合があります。この肥大型心筋症は、心臓の右心室の筋肉が肥大し、心臓に流れる血液の量が減ってしまう病気です。この病気は3~5割が症状は出ませんが、呼吸がおかしくなったり突然後足がマヒをした場合はこの病気が疑われるので、すぐに病院を受診しましょう。

そしてコーニッシュレックスは寒さに弱い猫です。特に子猫のうちは風邪を引かないよう、温度を25~28度に保つようにしてあげてください。また被毛はデリケートで摩擦に弱いです。なのでたくさん撫ですぎないようにすることと、ブラッシングやシャンプーの回数を多くしすぎないことを意識しましょう。

5. コーニッシュレックス・食べ物の注意点

コーニッシュレックスは体が小さく運動量もそこまで多くないため、食事の量は他の猫に比べて少なくなります。ですが筋肉質な体を持っているため、栄養のある食事をあげるようにしましょう。特にタンパク質には筋肉の発達と維持をサポートをする働きがあります。なのでなるべく肉や魚などの良質なタンパク質が入った、フードを選ぶようにしてください。

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