たくさんの被毛の色を持つ「カラーポイントショートヘア」について

ポイントといわれる色の種類が多いカラーポイントショートヘアは、日本ではあまり馴染みがありませんがアメリカやイギリスでは有名な猫です。今回はそんなカラーポイントショートヘアについての情報を集めてみました。 2018年09月22日作成

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1. カラーポイントショートヘアの基本情報

カラーポイントショートヘアはその名の通り、体の手足や耳先・鼻先などの色が「ポイント」と呼ばれる、色の濃い毛色を持つ猫種です。被毛の色はシナモンやリンクス、チョコレートにライラックなど、計16種類もあります。ですがシナモンとフォーンのポイントを持つ子は、カラーポイントショートヘアではなくポイントを持つオリエンタルショートヘアとされています。毛色が多い分、パターンによって分類が変わるなど少々複雑です。

オリエンタルというタイプのカラーポイントショートヘアは、アーモンド形の目と三角の大きな耳が特徴で、体はスリムな胴体に、すらりとした長い足、そして真っ直ぐと伸びたしっぽを持っています。体重が2~4㎏と、他の猫に比べると少し小さめになっています。

2. カラーポイントショートヘアの特徴や性格について

カラーポイントショートヘアは人懐っこく、おしゃべりな性格です。人懐っこい性格なので、気に入れば飼い主以外の人にも甘える一面があります。ただ嫉妬深い部分もあるため、飼い主へ強い愛情を求める部分も。カラーポイントショートヘアは賢い性格をしているため、物分かりがよくトイレの場所などしつけには苦労しません。

おしゃべりな性格のカラーポイントショートヘアは、なんと100種類以上の声のパターンをもっているといわれています。なので一緒にいると、新たな発見をすることも多いでしょう。活発で遊び好きな面もあるので、おもちゃなどを使って飼い主と遊ぶのが大好きです。しかし繊細な部分も強く、環境の変化などに弱いので注意してあげてください。

3. カラーポイントショートヘアの歴史について

カラーポイントショートヘアは、シャムとアメリカンショートヘアなどの猫を交配することによって生まれました。ですが血統としては、この2つの猫種ではなくオリエンタルに似た血統を持っています。カラーポイントショートヘアは1940年代からアメリカやイギリスなどで、シャムと同じポイント(顔・耳・手足・しっぽ)を持ちつつ、メジャーな色(シール・チョコレート・ブルー・ライラック)以外の色を持つ猫種を生み出そうと作られました。

結果カラーポイントショートヘアは、16色のポイントカラーを持つ猫種として誕生したのです。CFAはそんなカラーポイントショートヘアを、独自の猫種として公認しています。ですが他の認定機関では、シャムかオリエンタルのどちらかとしています。

4. カラーポイントショートヘア・気を付けるべき病気について

カラーポイントショートヘアは特に遺伝子疾患などなく、寿命は13~15歳程度とされています。しかしシャムが元になっているので、シャムの病気を引き継でしまうことも。シャムは難聴や斜視にかかりやすいとされています。鳴き声がおかしかったり、声を認識していないような様子が見られたら、難聴の可能性があります。また斜視を持っている場合は、物や人との距離感が掴めずぶつかったりしてします。もしこのような症状が見られたら、病院を受診しましょう。

また猫がかかりやすい病気にも注意が必要です。猫がかかりやすい病気といえば、「腎不全」「尿結石」「糖尿病」などです。普段から食事や水分補給などに注意して、異変に気づいたらすぐに病院に連れて行くようにしてください。

5. カラーポイントショートヘア・食べ物の注意点

カラーポイントショートヘアはスリムで運動量が多い猫です。ですが体が小さいので、肥満になりやすくなっています。なので運動量に見合った食事を与え、肥満にならないように意識をしてあげましょう。運動量が多く筋肉質な体型をしているので、魚や肉などの良質なタンパク質をあげて、筋肉の発達や維持をサポートしましょう。

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