「ソルトは家族」食へのこだわりは、家族である愛猫にも!こだわりユーザーインタビュー<前編>

以前、ファルミナペットフーズの創業者であるRussoさんに、開発へのこだわりを長時間にわたりインタビューをさせていただきました。そんなこだわりのキャットフードをこよなく愛するご家族のご自宅へお邪魔し、お話を伺ってきました! 2018年08月17日作成

  • メーカー提供 - フードメーカー提供 - フード
  • VIEW:217

空間コーディネートの教室でレッスンアシスタントをしながら、書道やフラワーアレンジメントも楽しむKay Cihiさん。家族と1匹の猫ちゃんと共に暮らすお部屋は、和と洋がうまく混在した、極上の住空間です。以前は、表参道でサロンを開き、料理を教えていたこともあるというKayさんは、家族、そして愛猫のソルトちゃんの食にもこだわりを持っていると言います。健康の源は食事から。ご自身の、そして猫ちゃんの食事へのこだわりをお聞きしました。

▲ご自宅は、まるでホテルのスイートルームのような極上空間。

TOPIC 01

娘のために…
食へのこだわり

ご主人と二人の娘さんを持つ、4人家族のKayさん。長女はNYの大学を卒業後、アメリカで女優として活動中といいます。また、ご主人も現在はアメリカに出張中。NYにあるお家に滞在しています。そのため、日本には、Kayさんと次女で高校1年生のAnnabelさん、そしてソルトちゃんで暮らしています。

お料理教室も開き、師範免許も持っているKayさんは、家族の食事にもこだわりを持っています。

▲Kayさん お薦めのホワイトバルサミコを試してみました。マイルドな味わいです。

Kayさん:
「新鮮な季節にあった素材、そしてなるべく農薬の少ない、無添加のものを使い、バランス良い食事を作るよう心がけています。食材は、長女を妊娠中に、オーガニック野菜の宅配サービスを利用し始め、以降はもう22年ほど、利用しています」

娘さんが小さいうちは、離乳食も3食すべてを手作り。そのため、1歳半のときに行った初めての旅行で、市販の離乳食を食べさせたら、全部吐き出されてしまったということも…。

Kayさん:
「こだわりすぎるのも問題があると思いました(苦笑)。ですので、今はそこまでこだわらないようにしていますが、旬にあった食材を使い、栄養のバランス良く食せるように、とだけ考えています」

そう謙虚にお話してくださるKayさんですが、この日、ご調理されていた「キヌアサラダ」は、高級店で提供されたとしても遜色ない一品。黄ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、インゲンといった野菜類とハム、コンソメで茹でたキヌアを混ぜ合わせ、レモンジュースとハーブソルト、オリーブオイル、バルサミコホワイトビネガーで調味したものです。紫キャベツのスプラウトがトッピングされ、見た目の美しさを引き立てます。

▲見た目も美しい「キヌアサラダ」。どうみてもご家庭のお料理ではない!?

Kayさんは、「手をかけずにシンプルに、素材の味を活かすお料理を心がけています」と言います。こだわるのは、「オイル、ビネガー、塩」。この3つの調味料にこだわると、味がぶれないと教えてくれました。

▲こだわりのオイルやビネガー、塩を紹介してくれました

TOPIC 02

ソルトちゃんとの出会い

そんなKayさん一家が愛猫・ソルトちゃんと出会ったのは、今から4年前。次女のAnnabelさんが猫を飼いたがったことがきっかけでした。

▲次女のAnnabelさんと愛猫のソルトちゃん。

Kayさん:
「この子っていう子になかなか巡り会えなくて、半年くらい探していました。そんなとき、ペットショップでソルトを見て、一目でこの子にしようと決めました。

ソルトは、2階建てのケージに、ポメラニアンの子犬と入ってたんです。それで、そのワンちゃんとソルトが上手に遊んでいたんですよ。ソルトは猫パンチでワンちゃんを叩きまくっていて(笑)。でも、それでもワンちゃんは遊ぼうと、誘っていました。それを見て、主人が『異種とそうやって遊べるってことは柔軟性があって頭がいい子だ』と。それが決め手になったようでした。Annabelも気に入って、その日からうちの子になりました」

とにかく人懐こいソルトちゃんは、取材中もAnnabelさんのヒザの上でくつろいだり、ソファの上で寝そべっていたりと愛らしい姿をたくさん見せてくれました。

Kayさん:
「家に来たときから、Annabelとはずっと一緒に寝ています。多分、彼女のことは姉妹だと思っているんだと思います。

ソルトは、Annabelが病気になると、寝ているAnnabelの横にじっと座っているんです。私が、『おつかいに行ってきたいんだけど』って声をかけると、『ニャー』と返事をして、Annabelの横でずっと待っている(笑)。彼女が小さいときには、毎晩、寝かしつけもしてました。

今では、彼女の帰宅時間近くになると、玄関のドアの前で『ベアー、ベアー(Annabelちゃんのあだ名)』って名前を呼ぶように鳴いて待ってます。門限には私よりも厳しいかもしれないです(笑)。

そのくせ、いざ、Annabelが帰ってくると、突然、寝転んで『待ってませんよ? ゴロゴロしてただけです』って顔するんです(笑)。そんなツンデレな姿がかわいくて大好きです」

▲Annabelさんとは姉妹だと思っている!?ツンデレなソルトちゃん。

まさに「家族」として一緒に暮らしているKayさんたち。当然、ソルトちゃんの食事にもこだわりがあります。後編では、ソルトちゃんの食事へのこだわりをご紹介します。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

オススメ

新着記事