猫の睡眠時間は長い?睡眠の特徴やサイクルをご紹介

寝るのが仕事と思うくらい、猫はよく寝ます。猫という呼び名は、「寝子」からきているという説があるほどです。可愛らしい猫の寝顔はとても癒されますが、実際に猫の睡眠時間はどのくらいなのでしょうか?今回は猫の睡眠時間は長いのか、睡眠の特徴やサイクルについてもご紹介していきます。 2018年05月09日作成

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猫の睡眠時間は?

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猫の睡眠時間は人に比べて非常に長く、平均して1日12~16時間程度です。一日の1/2~2/3を寝て過ごすと言われています。

さらに子猫はもっと長く、一日に18~20時間程度眠るといわれています。また10歳くらいの高齢になると、再び子猫と同じくらいの睡眠時間になり、老猫になるにつれて寝て過ごすことが多くなるようです。

猫の睡眠のサイクル

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通常、睡眠はノンレム睡眠といわれる、カラダも脳も休んでいる状態と、レム睡眠といわれる、カラダは休んでいて脳が覚醒している状態を周期的に繰り返します。これを「睡眠サイクル」と呼びます。

レム睡眠とノンレム睡眠はある程度のサイクルがありますが、猫の睡眠はそのほとんどがウトウトしているレム睡眠状態です。レム睡眠が30~90分程度、ノンレム睡眠が6~7分程度で、圧倒的にノンレム睡眠が短くなります。

もともと屋外で生活していた猫なので、ぐっすり寝てしまうと襲われる可能性がありますのでノンレム睡眠の時間が極端に短いのが特徴です。

寝ているはずなのに音がする方に耳を傾けたり、ぱたぱたと尻尾を動かしたりするのは、レム状態である証拠といえます。このことから猫が熟睡している時間は、合計で1日3時間程度なのです。

猫の睡眠の特徴

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猫の睡眠には、猫の持つ本来の習性が大きく関係しています。猫は人間と暮らすようになった今でも、野性の本能が強く残っているのです。

ここでは猫の睡眠で見られるいくつかの特徴をご紹介します。

昼間にたっぷり寝る

そもそも猫は、狩りをして獲物を捕らえる肉食動物です。狩りをするのに都合のよい夜に活動する夜行性のため、昼間はたっぷり寝て、エネルギーを蓄えます。

眠りが浅いのは、野生の本能で物音や異変に素早く気づいて、危険から身を守るためです。

餌を十分に与えられ狩りをする必要のない飼い猫が、一日中寝てばかりいるのは、生まれ持った本能といえるでしょう。

冬はさらに寝る時間が長くなる

狩りをしていた頃、寒い時期は猫が対象とする獲物の活動も減り、獲物が少なくなるため、それほど動く必要がありませんでした。このことが今の猫の活動に大きな影響を与えていると考えられます。冬になると、ひたすら寝てばかりいるのはその名残と言われています。

寒さで脂肪を消費しないよう、ムダな動きを避けるためというのも理由の一つです。必要に迫られなければ動かないのが猫の習性ですので、冬になると猫の活動は減り、睡眠時間が長くなるのです。

年齢によって睡眠時間が変化する

猫も人間と同様に、年齢によって睡眠時間が変化します。

子猫は1日に18~20時間程度眠るといわれています。寝る子は育つとはまさにこのこと。子猫はたくさん寝て、食べて、遊んで、大きくなっていきます。

成猫になると1日12~16時間程度になり。1日の約半分を寝て過ごします。

そして高齢になるにつれ、再び子猫と同じくらいの睡眠時間になり、どんどん寝る時間は長くなると言われています。代謝が落ちてきたり、免疫力も落ちるために体力を維持することにエネルギーを使います。消費した体力を回復させるためにも睡眠時間は長くなっていくのです。

飼い主の生活リズムによって変化する

飼い主の生活リズムは、猫の生活リズムに多少なりとも影響を与えます。

猫は夜行性で、夕暮れから明け方にかけて活動し、昼は寝ていたり休息しています。そのため本来ならば猫の生活リズムは、飼い主の生活リズムとは異なるのです。

しかし人間と生活している猫は、お昼の休息睡眠時に起こされてしまったり、大きなテレビの音がしたりすると、ゆっくり体を休ませることができなくなってしまいます。

逆に夜なのに煌々と電気がついていたり、遅くまでテレビの音などがすると、猫の生活リズムがくるってしまうのです。

飼われている猫が、その環境に順応することも大切ですが、なかには睡眠不足で体調を崩してしまう猫もいます。

日中猫が休んでいるときには、できるだけそっとしておいてあげることが大切です。

猫と人間のより良い共存のために

猫の睡眠の特徴やサイクルをご紹介してきました。

いつも寝ているとばかり思っていた猫ですが、実はほとんどが気を張りながらの睡眠で、熟睡はしていないのです。

猫の睡眠の特徴やサイクルを知ることで、猫と人間のよりよい共存を目指すことができるでしょう。

猫にとって大切な睡眠だからこそ、飼い主がしっかりと理解することが大切なのです。

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