老犬介護の悩み解決|オムツかぶれはどうしたらいい?

わんちゃんが高齢になるとトイレを失敗することもあり、オムツを履かせる場合があります。長い間オムツを履かせていると、オムツかぶれをしてしまう事も…。
今回はオムツかぶれの予防方法や解決方法をご紹介します。 2019年12月18日作成

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愛犬が高齢になり、トイレまで歩いていけなくなってオムツを履かせているというお宅もあるんじゃないでしょうか。
そんな状況の中、かぶれによってオムツを断念する事になると、飼い主さんも大変ですよね。
そういった悩みを持つ飼い主さんへ是非、解決法や予防方法を参考にしてください。

オムツ選びについて

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オムツ選びの時に、多くの人が悩むであろう「人間用」と「犬用」のオムツの違いです。犬用のオムツって入っている枚数も少ないのに高いですよね…。それに比べて人間用のオムツは沢山入っていて犬用のオムツに比べるとかなり安いです。
人間用と犬用のオムツの大きな違いは尻尾を出す穴があるかないか、足回りが太いか細いかこの2つです。
犬用は尻尾が出るように穴があらかじめあいていて、足回りが細く出来ています。人間用には穴が無く、足回りも犬用に比べると広く作られています。

オムツはどっちの方が良いという事は特にありません。どちらを使用してもOKです!毎日履かせる事を考えると、コスト面でも安くつく人間用がお財布にも優しいですね。
ですが、人間用を使用する場合は、犬の体の大きさに合わせてサイズ調整と尻尾を出す穴を作らないといけない事を忘れずに。

オムツかぶれを予防しよう!

犬のオムツかぶれは、予防することが可能です。できれば、オムツかぶれをおこさないように事前から気を付けておきたいもの。オムツかぶれが起こると、痒がったり痛がったりで犬が不快感を覚えたり、ストレスになってしまいます。さらに、毛が抜けてしまい、そこからバイ菌が入ると感染症などのリスクも高まります。
気を付けていても、オムツかぶれが起きてしまった場合は、それ以上悪化しないように対策しましょう。もしオムツかぶれが起きてしまっても、対処法がありますので一緒にチェックしてみてくださいね。

オムツかぶれの原因とは

オムツかぶれの大きな原因は、「通気性の悪さ」と「刺激」、「摩擦」です。
人間のオムツもムレないような工夫が施されていますが、これは犬にとっても大切なポイントです。通気性が悪い状態にあると、ムレて雑菌が繁殖しやすくなります。
また、排せつ物が長時間皮膚に触れることで刺激となり、かぶれを起こす可能性もあります。
さらに、オムツがこすれたり、排せつ物を拭き取る際のこすれによって、かぶれる場合もあります。

オムツかぶれの予防・対策

近年のペット用オムツは改良がすすみ、通気性が良いものが多くなっており、尿を素早く吸収してサラサラの状態を維持できるものが増えています。
マナーウェアについても同じように高品質なものが多いですが、本来マナーウェアは外出時等にマーキングを予防するために着用するものなので、介護用オムツとは少し違う部分もあるため、介護が必要な犬には介護用のオムツを選びましょう。
通気性の保持や摩擦の軽減には、犬のサイズにあったオムツを使うことが肝心です。そして、ある程度の尿は吸収しますが、同じオムツに何度も排尿した場合は吸収しきれずにムレてしまうため、こまめに取り替えることが大切です。排便は、尿のように吸収しないため、その時点で早めに取り替えましょう。
排せつ物が毛についたままにしておくと、いくらオムツをこまめに替えてもそこから雑菌が繁殖する原因になります。しかし、汚れを拭き取とうとすると摩擦によるかぶれの心配があります。汚れをきれいにするには、ぬるま湯等で優しく洗い流す方法がおすすめです。
オスの場合は、排尿時にお腹回りまで広く汚れが付着する傾向にあり、尿汚れは皮膚荒れの原因になります。オス、メスに関わらず、オムツを交換する際はかぶれていないかチェックしましょう。

オムツかぶれの対処法

まずは、先にご紹介した予防法のポイントに注意して、これ以上の悪化を防ぐようにしましょう。
オムツのサイズが適しているか、こまめに交換できているか、汚れがそのまま付着していないか、ゴシゴシ拭いてしまっていないか、振り返ってみましょう。
特に、大変だと思われるのが、排泄で汚れたおしりを洗うことです。できれば、1日に1回はシャワーできれいに洗ってあげるのが良いとされていますが、大型犬の場合やシャワーが嫌いな犬だと飼い主さんも一苦労ですよね。
老犬の場合、自分で体を動かすことが難しいとお風呂場までの移動や洗いかたにも気を付ける必要があります。そうした場合は、空のドレッシングボトルを活用し、ペットシーツの上で汚れを流してあげるとお互いにストレスが少なく便利。
おしり回りの毛は短くカットしておくと、その分汚れがつきにくく、清潔も保ちやすいですよ。
流す時のお湯の温度は熱すぎず、かつ冷たすぎない37度くらいが適温です。洗ったあとは水気をやさしく拭き取り、乾かしてからオムツをあててあげましょう。
そして、排便リズムがまちまちだったり、ゆるい便が出るようであれば、食事内容の見直しも検討した方が良いかもしれません。おむつかぶれの程度によっては、軟膏などでの治療が適切な場合もあるため、動物病院への受診もおすすめします。

オムツが脱げてしまう時の対処法

サイズも丁度良い物を選んでいるのにオムツがいつの間にか脱げてしまっている事が頻繁に起こる場合オムツカバーがとても便利です。犬用のオムツカバーにはサスペンダーがついていて、オムツが脱げることを防いでくれるだけではなく、柄のラインナップも豊富なので、オムツをしているのにおしゃれに見せられますよ!

かぶれてしまった時の対処法

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・軽度のかぶれの場合
赤くなっている程度でしたらワセリンが効果的です。
犬用のワセリンも売っているのですが、人間用のワセリンでも全然問題ありません。
又、犬用スキンケア商品で皮膚トラブルを改善できるというものが沢山販売されていますが、物によっては合う合わないがあり、逆にかぶれを悪化させてしまう可能性があるので、気を付けましょう。

・病院で薬を処方してもらう
かぶれをいち早く治す方法は、病院へ行くことです。特に酷い場合は、必ず病院へ行くようにしましょう。オムツかぶれは放っておいても自然には治りません。きちんと対処してあげないと、酷くなる一方ですので見つけたら必ず対応してあげましょう。

尿や便を観察してコントロールする

高齢犬は消化機能も衰えています。いつも食べていた食事も体に合わなくなり、下痢をしたり排泄の回数が増えることもあります。頻繁に排泄したら、オムツを取り替える回数も増えて大変ですよね。なるべく同じ量・決まった時間に排泄があるようにできるのが理想とされています。
排泄の回数が多い様だったら食事の見直しをしてあげましょう。獣医さんに相談してみるのも良いですね。

老犬の介護以外でも愛犬の状況によってオムツを履かせる理由も様々です。生理の血が気になる、マーキングをしてしまうのを防ぎたい、トイレのしつけが出来なくてオムツを履かせているなどなどあります。
オムツは愛犬にあったものを選び、かぶれない様に常に対処してあげることでかぶれにくくなるでしょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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