くるくるカールの巻き毛がトレードマーク!『カーリーコッテッドレトリバー』とは?

カーリーコーテッドレトリーバーはクルクルとした巻き毛が特徴的なイギリス原産の犬種です。もともとは鳥猟犬でレトリバー犬種の中でも、様々な能力に長けた犬です。 2018年07月22日作成

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1. カーリーコーテッドレトリーバーの基本情報

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カーリーコッテッドレトリバーの体高は62~69cmで、体重は32~36kgです。レトリバー種の中でも気品のある体型をしているのが特徴です。やんちゃな気質というよりも普段の立ち振る舞いに優雅さがあります。なかなかの筋肉質です。ゴールデンレトリーバーとはまた違った性格をしているとも言われています。なかなか興味深い犬種でもあり、飼い主にとっても魅力的な素地のある犬種なのです。

2. カーリーコーテッドレトリーバーの特徴や性格について

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カーリーコーテッドレトリーバーは被毛に巻き毛という特徴があります。被毛はシングルコートでカールした被毛がぎっしりと生えています。被毛の色はブラックの個体が多いようです。かなりの筋肉質ですがレトリバー種の中では一番スマートです。まるでプードルのような被毛が最大のチャームポイントです。

カーリーコーテッドレトリーバーは元猟犬としての活躍が目覚ましい犬種でした。飼い主には従順でしつけも入りやすいと言われています。基本的な性格はとても温厚で誰にでも友好的な態度を示します。小さな子供とでも、自分の家族として優しく接することができるのです。家族と認識した時には穏やかに過ごせるようになるのです。

もともとの性質は鳥猟犬であり、水にも強く水猟犬とも呼ばれています。運動応力に長けて泳ぐことも得意なアクティブな犬種なのです。運動面でも基本としては散歩自体は1時間程度は必要です。最近ではフライングディスクなどのドッグスポーツでも目覚ましい活躍をしています。

3. カーリーコーテッドレトリーバーの歴史について

カーリーコーテッドレトリバーはレトリバーの中でもかなり古い種と言われており、原産国イギリスの漁師の言い伝えによると17世紀~18世紀ぐらいには存在していたのではと言われています。伝承ではなく実際にはっきりとしている記録は1803年のものとなります。いずれにしてもゴールデンレトリーバーの要素が入っている犬種でもあるのです。

カーリーコーテッドレトリバーはアイリッシュ・ウォーター・スパニエル、ニューファンドランド、セッター、そしてイギリスの土着犬などとの交配の結果、誕生したとされています。これらの優れた猟犬としての性質を受け継いでいたこともあり、1860年にはカモ猟の獲物回収犬としてドッグショーに初めて出場しました。

「レトリバー」は回収という意味で直接的に名前を結び付いています。獲物を運んでくるということからネーミングされました。19世紀頃にはラブラドールレトリバー、やプードルとも交配されてさらなる品種改良がなされました。

4. カーリーコーテッドレトリーバー・気を付けるべき病気について

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大きな遺伝性疾患は少ない犬種ですが、他のレトリーバー種同様、「股関節形成不全」に気をつけてください。若いうちに運動をさせて骨格の成長と筋肉をつけることは大切ですが、異常が感じられた場合は早めに検査を受けてください。また「胃捻転」が起きやすい体質です。食事の回数を複数回に分けたり、食前食後は落ち着いて過ごさせたりと、普段から気をつけてあげてくださいね。

そのほかにも眼の病気が顕著です。例えば角膜ジストロフィーや白内障、眼瞼内反および外反、進行性網膜萎縮などのあります。

5. カーリーコーテッドレトリーバー・食べ物の注意点

できるだけ添加物のないドッグフードを与えたいものです。そして消化器の病気を防ぐためにも吸収率の良いものが求められます。あくまでも体調を眺めながら嗜好性や弁の状態を確かめたうえで、今の体調に合うフードを与えましょう。

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