猫がいるとゴキブリがいなくなる?猫とゴキブリの関係

猫がいるとゴキブリがいなくなるという噂を耳にすることがあります。果たして、猫を飼っていると本当にゴキブリはいなくなるのでしょうか。
2018年04月11日作成

  • 猫のカテゴリ - 猫の豆知識猫のカテゴリ - 猫の豆知識
  • VIEW:11,331

猫がいるとゴキブリがいなくなるという噂は、果たして本当なのでしょうか。この記事では、猫がいるとゴキブリがいなくなるとされる理由や、猫はゴキブリを食べてしまっても大丈夫なのと言った、猫がいる家庭でのゴキブリ対処法などをまとめました。

 

1.猫を飼うことでゴキブリ対策ができるって本当?

写真素材 イラスト ベクター画像ならShutterstock・動画 音楽 背景・すべてロイヤリティフリー

出典元:https://www.shutterstock.com/

猫を飼うとゴキブリがいなくなるといううわさがありますが、それは本当です。
猫自体にゴキブリ除けの効果があるわけではありませんが、動くものに興味のある猫がゴキブリを発見した際に、殺してしまったり、食べてしまったりしているようです。
昔はネズミを捕る目的で飼われていた猫ですので、本能的に動くものを捕獲する習性があります。ゴキブリだけでなく、セミなどの昆虫や小鳥などを外から持ってくる猫もいます。猫に捕まってしまうため、結果ゴキブリが家に寄り付かなくなる場合もあるでしょう。
しかし、中には全くゴキブリに関心を示さない猫も存在します。猫じゃらしなどのおもちゃに興味のない猫もいるように、猫の性格によっては興味を示さない、中には怖がる子もいるほどです。基本的には、ミックス種など活発で好奇心旺盛な猫ほどゴキブリを撃退してくれるようです。

 

2.猫がゴキブリを食べてしまっても大丈夫?

https://www.shutterstock.com/

出典元:https://www.shutterstock.com/

猫は獲物を捕まえた際、食べてしまうことがあります。中にはゴキブリを食べてしまったという猫もいるでしょう。ゴキブリ自体に毒性はなく、猫が食べてしまっても問題はありません。衛生的とはいえないゴキブリですが、猫はそもそも野生の虫や獣を捕食する生き物ですので、耐性があります。
しかし、ゴキブリの駆除剤を置いている場合や、殺虫剤をかけたゴキブリを食べてしまった場合には注意が必要です。駆除剤や殺虫剤には毒性があるため、食べてしまうことで猫の体内にも毒が入ってしまいます。猫のいる家庭では駆除剤や粘着シートなどの使用は控えるようにしましょう。また、万が一食べてしまった際には動物病院に相談し、指示を仰ぐと良いでしょう。

3.ゴキブリ対策製品が猫にとって危険な場合も

https://www.shutterstock.com/

出典元:https://www.shutterstock.com/

猫のいる家庭で、ゴキブリ対策製品を使用するのは避けましょう。ホウ酸団子などの駆除薬は、それを食べたゴキブリを口にすることで猫の体内にも毒が入ってしまい危険です。また、粘着シートも猫が興味本位で顔や手を付けた際、剥がれなくなってしまい事故につながる可能性もあります。スプレー式の殺虫剤であっても、謝って猫にもかかってしまったり、殺虫剤のかかったものを口にしてしまったりするなどの危険性があります。猫がいる家庭での害虫対策は、猫の体に害のないハーブ類や、ハエたたきなどを活用するようにすると安全です。

4.猫が食べると危険な虫

写真素材 イラスト ベクター画像ならShutterstock・動画 音楽 背景・すべてロイヤリティフリー

出典元:https://www.shutterstock.com/

ゴキブリには毒性はありませんが、中には食べてしまうことで危険な虫も存在します。食べると危険な虫(生き物)として、ヘビ、カエル、トカゲ、ネズミが代表として挙げられます。これらの虫には寄生虫がいる場合があり、食べることで猫の体内にも寄生虫が移ってしまう可能性があります。特にネズミはトキソプラズマという寄生虫を持っていることがあり、猫にも感染します。寄生されると下痢を始め、嘔吐などの症状が現れます。
トキソプラズマは人間にも感染することのある人畜共通感染症の一種で、主に妊娠中の女性が感染すると、胎児に影響があると言われています。
ヘビやカエル、トカゲにはマンソン裂頭条虫症と呼ばれる寄生虫がいる場合があります。小腸の粘膜に寄生する虫で、成虫になると体長250cm、幅1.2cmにもなる大型の寄生虫です。寄生されると下痢や嘔吐、炎症などの症状が現れます。このような虫から猫を守るためには、完全室内飼いが安全だと言えるでしょう。

猫は虫や小動物を捕獲する習性があるため、ゴキブリを捕獲することもあります。そのため、猫がいる家庭ではゴキブリが少ない傾向にあります。しかし、中にはゴキブリに対して無関心だったり、怖がってしまったりする猫もいますので、過信は禁物です。猫がいるから安心だと思うのではなく、ゴキブリが住みにくい環境を作ることや、こまめに掃除をして家を衛生的に保つことが大切です。

オススメ

新着記事