可愛い服を着せたい！犬用の服の人気ブランドを紹介

犬用の服も幅広く、それぞれのブランドによって個性や特徴があります。いろいろと吟味して、自分好み、そして愛犬に似合う服を見つけましょう。

服を着せる＝飾り付ける、アクセサリーのように考え、服を着せるのに抵抗を感じる飼い主の方もいるかもしれません。しかし、服を着せることは愛犬にとって、メリットも多いです。

例えば、服を着せることで、犬が身体を舐める、ひっかくなどの行為を防ぐことになります。また、室内犬のような体温調節が上手く出来ない犬にとって、外へ出るときに寒さや暑さを対策する方法のひとつです。そのほかにも、雨の日に汚れを防いだり、紫外線を防止したりするのにも役立ちます。

そう考えると、犬にとっても服を着るのは決して悪いことではありません。

はじめて買う方はもちろん、これまで服を買っていた人でも、どんなものがいいのかあまり考えたことがない方もいるかもしれません。そこで、人気の高いブランドを3つ紹介しますので、愛犬の洋服探しの参考にしてみてください。

ハリウッドスター御用達としても知られている、人気の高いブランドです。洗練されたデザインの服が多いのですが、愛犬の着心地もしっかりと重視されています。一緒に販売されているリードをはじめとしたグッズは、ペットボトルのリサイクルで作られていいて、エコなブランドとしても有名です。

シンプルなオシャレさをウリにしているブランドです。デザインよりも機能性を重視したブランドとして高い評価を得ていて、防虫効果、抗菌効果、消臭効果のある服が販売されています。服を着せたいと思っているが、プラスアルファがあると嬉しいという飼い主さんにはおすすめです。

アメリカンテイストで、カジュアルなデザインを楽しめるブランドです。シンプルなデザインで飽きがこないのも特徴ですが、なによりも愛犬の服だけではなく、飼い主とお揃いなど一緒にオシャレを楽しめるのも、このブランドのポイント。散歩の時にも愛犬とペアルックを楽しんでみてください。

サイズも幅広く展開されていて、超小型犬、大型犬、さまざまな犬種に合わせた商品がラインナップされています。

人間も服を選ぶ時には、素材や形状などに気をつけるかと思います。愛犬の服を選ぶ時にも、素材などをしっかり把握するようにしましょう。なかでも気をつけたいのは、窮屈なサイズを選んでしまうこと。サイズが小さくて身体を締めつけるような服を選んだ場合、犬の服嫌いを悪化させてしまう可能性があるからです。

愛犬が活発な小型犬であれば、動きを制限しないように伸縮性のある素材を選ぶようにしてください。活動だけではなく、季節感なども考えながら服を選んであげると愛犬にとっても快適になります。

首回り、胴回り、背丈などのサイズを測定して、窮屈な服を選ばないようにしましょう。犬の服を取り扱っている店舗では、ある程度の目安としてサイズ表が用意されています。しかし、これはあくまで目安。同じ犬種でも小柄な犬もいれば、ちょっと肥満気味の犬もいますから、犬種や目安のサイズだけでなく、きちんとピッタリなものを選んであげたいものです。

また、サイズの目安はブランドによっても異なります。例えば、AブランドではMサイズだったとしても、BブランドではLサイズだったということも珍しくありません。もし、サイズを測ったうえで迷ってしまうようであれば、伸縮性の素材でない限り大き目のほうが窮屈にならず安心でしょう。

大切な愛犬のために、可愛い服、かっこいい服を着せてあげたいという飼い主は多いでしょう。しかし、飼い主の気持ちばかりを先行させずに、愛犬が快適に過ごせる服を与えることが大切です。特に初めて服を買ってあげる場合には、きちんとサイズ測定を間違えないようにしましょう。