愛犬を守る迷子札!役割やおすすめの商品を紹介

愛犬が万が一迷子になってしまった時に、見つけた方が飼い主さんに連絡するための迷子札。どんなものが良いか、おすすめアイテムを紹介します。 2018年02月26日作成

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我が子のようにかわいがっている愛犬が迷子になってしまった時のため、迷子札をつけましょう。書いておくべき内容や種類、おすすめアイテムをご紹介します。

1.迷子札の用途

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迷子札が活躍するシーンは、基本的に飼い主さんと離れ離れになってしまった時です。散歩中に脱走してしまった時はもちろんのこと、地震や火災があった時に、逃げ出してしまった子の飼い主さんを特定するために使われます。普段は室内飼い、というご家庭でも、万が一に備えて持っておくと安心です。

迷子札には、愛犬の名前と飼い主さんの名字、連絡先、住所などを書くのが一般的です。もし、個人情報を書くのには抵抗がある方であれば、犬鑑札や狂犬病予防接種済票をつける方法も検討しましょう。犬鑑札、注射済票は、地域指定の手続きを経ることで発行してもらえます。お住まいの地域の窓口に聞いてみましょう。

2.迷子札の種類

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迷子札にも、いろいろな種類があります。代表的な4種類を紹介するので、気になるものを探してみましょう。複数種類を併用することで効果が高まるものもありますから、組合わせで活用するのも選択肢です。

ネームタグ

普段使っている首輪につける名札のようなアイテムです。骨の形、ハート型などいろいろな形状があるので、好きなものを選べます。マジックで情報を書き込むだけでなく、あらかじめ刻印してもらえるサービスもあるため、こういったものを活用するのも良いでしょう。

チェーンタイプ

災害時にも壊れない丈夫な金属でできたチェーンです。首輪が外れてしまった時も基本的な情報を残せるところがメリットでしょう。スタイリッシュな見た目なので、ファッション性を求める飼い主さんにおすすめです。

チョーカー

小型犬でも負担が少ない軽量タイプの首輪です。情報を追加するためにネームタグを併用することもできて、カスタマイズの幅があります。細いタイプのチョーカーに鑑札を一緒につけておけば、しっかりとした情報量をカバーできるため便利です。

鑑札入れ

地域にきちんと登録していることを示す鑑札は、いつも身に付けていることが義務づけられているのはご存知のとおりです。レザーの鑑札入れを活用すれば、迷子になってしまった時の情報通知手段としても活用できます。

3.おすすめの迷子札

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いくつか種類を紹介しましたが、このなかでもさらに見た目や大きさは、商品によって異なります。具体的にはどんな迷子札を選択すれば良いのか迷ってしまうかもしれません。そこで、おすすめ商品3つと特徴をご紹介します。

ペット用迷子札(名入れ刻印タイプ)

無料で名入れ刻印ができるチャーム型のネームタグです。愛犬のイメージに合わせてフォントを選択できるから、男の子・女の子のどちらにもしっくりきます。外れにくいニッケル二重カンを採用し、安全性も考慮されているから、万が一の備えとして活用したい飼い主さんにも良いでしょう。

首輪一体型 / レザー製ネームタグ

ぶら下げるネームタグはすぐになくしてしまう、というやんちゃな犬にも使える首輪一体型ネームタグです。やわらかいレザー素材で高級感があり、首輪との組み合わせも楽しめます。文字が書かれている部分の上にカバーがあるので、雨にもにじまず「せっかくつけてあったのに文字が消えて読めない」という心配はありません。

迷子タグ オーガニックコットンリボン 縫い付けタイプ

天然素材にこだわった肌触りがやさしいタイプの迷子タグです。愛犬の身につけるものの安全性にこだわっている飼い主さんにはこちらが良いでしょう。金属のチェーン、ぶら下げるタグは苦手な子でもストレスがなく、室内飼いの子用に選ぶのにもおすすめです。

4.愛犬を守る大切なアイテム

迷子になった愛犬がどこの子か分からないと、保健所に引き取られて、二度と会えなくなってしまうかもしれません。もしもの時のことは考えたくないのが当然ですが、愛犬の安全を守るためにはしっかりとした対策が必要です。対策ができていないようなら、早速気になるアイテムを探して、わが子を守ってあげるための情報を身に付けてあげましょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

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