トイレを我慢する子犬!どう対応したらいい?

子犬は大人の犬に比べてトイレの回数が多いのが一般的ですが、中には長時間我慢を続け、用を足す回数が少なめの子犬もいます。それも極端になると、病気の原因になってしまう可能性があるため、注意が必要です。そこで、子犬がトイレを我慢する原因とそれを改善する方法について解説をしていきます。 2018年02月23日作成

  • 犬のカテゴリ - 犬のトイレ犬のカテゴリ - 犬のトイレ

子犬は寝床を汚したくない

写真素材 イラスト ベクター画像ならShutterstock・動画 音楽 背景・すべてロイヤリティフリー

出典元:https://www.shutterstock.com/

まだ幼い子犬であっても日々の経験を積み重ねていくうちに、自分の生活スペースというものを意識するようになってきます。そうすると、自分の寝床は汚したくないという思いが強くなってくるのです。その結果、寝床とトイレの境目があいまいなケージの内部などでは、全体を生活スペースととらえてしまい、ずっとおしっこを我慢することになりがちです。
屋内で放し飼いにしている場合、部屋全体を寝床だと認識してしまうと部屋の中では用を足したがらなくなります。しかし、あまり長時間我慢をしていると体に無理が生じ、体調を崩しかねません。それを防ぐには子犬が安心して用を足せるスペースを設けてあげることが大切です。明確にトイレと分かるスペースを作り、そこでなら用を足しても寝床は汚れないことを覚えさせていきましょう。

また、散歩に連れ出した時に用を足しているようであればクリッカーを使ってしつけるという方法もあります。クリッカーとはスイッチを押すとカチカチと音が鳴るペットをしつけるためのアイテムです。まず外で子犬が用を足している時にクリッカーを鳴らします。そして、次に、子犬が室内のトイレスペースにいる時にクリッカーを鳴らせば、条件反射によってそのスペースなら用を足してもよいと認識するようになってくるわけです。

トイレの失敗を叱られたのが我慢する原因

犬は飼い主の態度にとても敏感なものです。そのため、トイレ以外の場所でおしっこやうんちをして叱られた経験があると、トイレを我慢するようになります。トイレ以外の場所でしたから怒られたとは理解せずに、おしっこやうんちをしたから怒られたと認識してしまうのです。下手をすると、飼い主の見ている前では一切用を足さなくなってしまいます。こういう時はしつけを一からやり直し、用を足すこと自体は悪くないと覚え直させる必要があります。そのためには、子犬にトイレシートを与え、その上で用を足せばほめるという行為を根気よく繰り返すことが大切です。

留守番中はトイレを我慢する子犬

写真素材 イラスト ベクター画像ならShutterstock・動画 音楽 背景・すべてロイヤリティフリー

出典元:https://www.shutterstock.com/

普段は普通に用を足すのに、飼い主が留守の間はトイレを我慢してしまう子犬がいます。原因として考えられるのはまず、生まれて間もない頃から飼い主に促されて排泄をしていたケースです。それが癖となって自分だけでは用が足せなくなってしまう場合があるのです。また、留守番が苦手な子犬もいます。一人でいるのが大きなストレスとなり、トイレに行くのを忘れてしまうというわけです。
いずれにしても、まず犬に一人でいることに慣れさせる必要があります。たとえば、ごく短時間の留守番から始め、様子を見ながら徐々に留守の時間を長くしていくのです。それで子犬が不安がるようすをみせなくなれば、トイレも普通にできるようになるでしょう。また、飼い主が出掛ける前に「言ってくるね」などと声をかけると、それが人間が消えるサインだと認識し、不安感が増大する場合があります。そういった時は黙って外出するのも一つの手です。それを繰り返していると犬の方にも人間というのは気ままに消えたり現れたりするものだという認識が生まれ、孤独に対する耐性が育まれていきます。

子犬にはトイレを我慢させない

子犬は大人の犬に比べてトイレの回数が多いものです。一般的に、大人の犬の排尿回数が1日3~4回程度なのに対して子犬は7~20回くらい用を足すと言われています。それなのに、我慢をして長時間排泄をせずにいると、膀胱炎になったり、結石ができやすくなったりします。また、我慢を強いられることでストレスが増大すると、他の深刻な病気にもつながりかねません。そのため、子犬の時は排泄の回数をチェックし、極端に少ない場合はその原因を取り除いてあげることが大切です。安心してトイレに行ける環境こそが子犬の健やかな成長につながるのだということをよく認識しておきましょう。

オススメ

新着記事