太りすぎもNG!子猫の標準体重は?

生後は100g程度だった子猫も、3ヶ月には1kg程度が標準体重に。月齢にあった標準体重より少なかったり多かったりするときの解決法をご紹介。 2018年02月22日作成

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生まれてすぐは100g程度だった子猫も、3ヶ月には1kg程度が標準体重に増えます。標準体重より多いのか少ないのかを調べる方法や、解決方法もご紹介していきます。

TOPIC 01

生後1ヶ月までの子猫の標準体重

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生後0週目は100g程度が子猫の標準的な体重です。生後1週目には150~200gに増え、目が開いてくる頃。生後2週目には200~300gで、この頃から乳歯が生えてきます。生後3週目には300~400gに増え、よちよち歩きがかわいい頃。乳歯も生えそろってきます。1ヶ月頃には400~500gまで成長し、じゃれついて遊ぶようになります。

生後1ヶ月までの子猫はミルクで育ちます。毎日体重を量り、1日に10gずつ増えるのを基準に、成長を見守ってあげてください。

TOPIC 02

生後6ヶ月までの子猫の標準体重

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生後2~3ヶ月の頃には、1.0~1.5kgに成長します。生後1ヶ月を過ぎたら離乳食に切りかえて、徐々にミルクから卒業しましょう。また、乳歯が抜けてくる時期でもあります。生後3ヶ月頃は子猫用のエサに少しずつ慣れさせ、しっかりと噛む練習をさせてあげましょう。永久歯が生えてくる頃なので、食べにくそうならエサの硬さを調整してください。まだ胃が小さく一度にたくさん食べることができないので、少量を3~5回に分けて与えましょう。

生後4ヶ月頃からは成長もゆるやかになり、体重は1.8~2.0kgに。生後5ヶ月頃は2.0~2.5kgになり、一度にたくさん食べられるようになります。食事の回数は1日2~3回に減らしていきましょう。生後6ヶ月の頃には体重が2.5~3.0kgに成長し、永久歯が生えそろう時期です。エサの量に気をつけて、食べ過ぎて肥満にならないようにしましょう。

生後1年になると、だいたいの猫は体重の増加が止まります。標準は3.5~5.0kg程度で、1歳の誕生日の体重がその猫の理想体重です。このときの体重を、1歳以降の痩せすぎ、太りすぎの目安にしてください。

TOPIC 03

体重が標準を下回る場合

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生後1ヶ月まではミルクで育つ時期です。この頃に体重が順調に増えない、標準体重を下回る場合は何か原因があるかもしれません。ミルクの量が少ない、母猫の母乳の栄養が足りない、子猫の病気などが考えられます。

また、環境の変化によるストレスも、体重が増えない原因に。食欲が出ない、吐いたり下痢をしたりするなどの症状が出る場合もあります。居心地のよい環境づくりを心がけ、ストレスを減らすようにしてあげてください。

気をつけたいのは、猫汎白血球減少症という病気です。この病気にかかり発症してしまうと、激しい下痢や嘔吐が出てきます。食欲や元気がなくなり、体重が急激に減ってしまいます。感染していると、生後3~5ヶ月の頃に発症しやすくなるようです。他の猫にうつる可能性があるので、多頭飼いしている場合は要注意。ワクチンでの予防を心がけてください。

TOPIC 04

肥満の子猫の減量方法

肥満かどうかをチェックするには、標準体重の107%以上体重があるかを計算します。肋骨やくびれがわかりにくいため、見た目にも肥満かどうかはわかります。お腹が結構出ていると感じるようなら、理想体重より120%以上上回っているかもしれません。

こうなるとダイエットが必要になってきます。飼い主さんができるのは、運動を手伝うことと食事を見直すこと。運動をさせるのは難しい……というときは、キャットタワーの上にエサを置く方法がおすすめです。

食事制限は、キャットフードを低カロリーのものに変える、おやつを控えるなどの工夫が必要です。急激に量を減らすのではなく、少量のエサで回数を多くして、小腹を満たしてあげてみてください。空腹が満たされていれば、食べ過ぎを防ぐことができます。

TOPIC 05

子猫の体重は定期的に確認を

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子猫の体重の目安は、生後の週数や月齢の標準体重を参考にしながら、成長が順調かを確認しましょう。定期的に体重を量り、体重がしっかり増えていることを確認できれば大丈夫です。もし体重が減っていたらストレスや病気などを疑い、早めに動物病院を受診するようにしてください。

1歳を過ぎたら肥満にも気をつけましょう。適度な運動ができるように手伝ったり、低カロリーのキャットフードに変えたりして工夫してくださいね。

TOPIC 06

痩せすぎ、太りすぎに気を付けて健康を維持しよう

子猫にとっては、痩せすぎも太りすぎも健康には良くありません。適正な体重が保てるように、体重のチェックをしっかりしていきましょう。

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