子犬が甘噛みするのはなぜ?理由を知ってしつけをしよう!

子犬が甘噛みする理由には、歯の生え変わりによるかゆみ、じゃれついている、順位確認をしている、狩猟本能の現れ、ストレスなどがあります。 2019年02月14日作成

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子犬の甘噛みに頭を悩ませている飼い主の方も多いのではないでしょうか。手を甘噛みされると飛び上がるほどの痛みを感じますし、家具や衣類に甘噛みされるとボロボロになってしまいます。できることなら一刻も早くやめさせたいですよね。この記事では、子犬が甘噛みをするおもな理由を解説します。理由をしっかり理解し、対処法を考えてみましょう。

1.歯の生え変わりによるかゆみ

甘噛みをする理由のひとつとして考えられるのが、歯の生え変わりによるものです。個体差がありますが、犬は生後4~8ヶ月頃に乳歯から永久歯に生え変わります(この時期を、歯牙脱換期と言います)。このとき、歯や歯肉に違和感やかゆみが発生するため、噛むという行動につながることが多くなっています。

歯の生え変わりによるかゆみが原因で起こる甘噛みは、歯がすべて生え変われば自然と収まる可能性が高いでしょう。むずがゆそうにしているときは、噛みごたえのあるおもちゃなどを与え、かゆみを和らげてあげてください。

2.じゃれついている

子犬は遊ぶことが大好き。目の前でヒラヒラと動く服や人の手足を見ると、思わず遊びたくなり、その延長で甘噛みをしてしまうこともあるようです。このようなケースでは、飼い主の反応を楽しんでいるので、高い声で騒ぐほど子犬は遊んでもらっていると勘違いします。そのため、反応しないこと、無視することで、噛むと楽しい時間が終わることを学習すれば、やめさせられる可能性があります。

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3.順位確認をしている

自然界を生き抜く動物は、自らの強さを確認する習性があります。犬も同様で、群れの中で強さを誇示するため、相手が自分より弱い存在であることを確認することがあります。つまり、甘噛みを通じて飼い主を降伏させることを目的としていると言えるでしょう。

このような理由で甘噛みする犬には、飼い主が強い存在であることを示すため、きちんと叱ることが有効です。飼い主をリーダーと認識させたうえで、甘噛みはいけないことと教え込ませてください。ただし、怒鳴ったり手をあげたりすることは犬に恐怖心を植え付けることになりますから、絶対に行わないでくださいね。

4.狩猟本能や縄張り意識の表れ

犬は元来捕食動物です。人間に飼われる犬にも狩猟本能が備わっており、小さな動くものを見ると狩猟本能で噛み付いてしまうことがあります。また、縄張り意識が高い犬の場合、自分の縄張りを侵す人や知らない人に対して過剰に攻撃的になってしまうこともあります。

本能だから仕方がないと放っておくと、成犬になっても噛み癖が治らず、他人にケガをさせてしまう恐れもあります。噛んでもよいおもちゃなどを与え、噛んではいけないものと区別するしつけを行いましょう。なかなか治らない場合は、専門のトレーナーなどに相談するのも手です。

5.ストレス

ストレスが引き金となり、甘噛みをすることもあります。犬は、ストレスがたまると噛んだり吠えたりといった行動が増えると言われています。

ストレスが原因となっている場合、きつく叱るほどストレスが増す可能性もあります。まずはストレスの原因は何か、どうすれば取り除いてあげられるかを考えてみてください。

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子犬が甘噛みをするおもな理由を紹介しました。上記以外にもさまざまな理由が考えられますから、どのような状況で甘噛みをするのか、飼い犬をよく観察してください。甘噛みをする理由を特定し、やめさせるしつけの方法を考えてみてくださいね。

犬にとって「噛む」という行動は本能的で自然な行動です。コミュニケーションの一環でもありますが、甘噛みであってもいけないことと覚えさせることが飼い主の責任です。誤飲やケガを防ぐためにも、しっかりとしつけをしてあげてください。

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