子猫の鳴き声とその意味~鳴き声で気持ちを知ろう

ひと口に子猫の鳴き声と言っても、いろいろな種類があります。ここでは、鳴き声ごとに、子猫が何を訴えているのかを考えていきましょう。 2018年01月29日作成

  • 猫のカテゴリ - 猫の豆知識猫のカテゴリ - 猫の豆知識
  • VIEW:543

猫は、猫同士でコミュニケーションを取るときに、鳴き声を発することはほとんどありません。したがって、猫の鳴き声は、人間とのコミュニケーションを取るために発達したとも考えられています。ここでは、子猫の鳴き声ごとに、その意味を考えていきましょう。

1.ミーミー、ニーニーと鳴くとき

写真素材 イラスト ベクター画像ならShutterstock・動画 音楽 背景・すべてロイヤリティフリー

出典元:https://www.shutterstock.com/

生まれて間もない子猫が、小さめの声で、繰り返して「ミーミー」「ニーニー」と鳴くときは、お腹が空いていて、母猫におっぱいを欲しいと言っているときです。

生後1ヶ月くらいまでの子猫は、2~3時間おきにミルクを飲み、飲み終わると眠り、目が覚めるとまたミルクを飲みたいと「ミーミー」鳴いて、母親にお乳をせがみます。母猫のいない子猫がこのように鳴いているときには、子猫用のミルクを与えてやりましょう。

また、この頃の子猫はまだ目がよく見えていないので、母親が近くにいないと大きな不安を感じてしまいます。小さな子猫がこのような鳴き方をしているときには、ミルクをあげたり、やさしく撫でて触れてあげたりするなどして、不安を取り除いてあげるように接しましょう。

2.ミャオミャオと鳴くとき

写真素材 イラスト ベクター画像ならShutterstock・動画 音楽 背景・すべてロイヤリティフリー

出典元:https://www.shutterstock.com/

生まれて間もない子猫の鳴き方で、「ミーミー」「ニーニー」に次いで多いのが、「ミャオミャオ」という、比較的力強い鳴き方です。声は大きめで、必死に鳴いている感じに聞こえます。

このとき、子猫はおしっこやうんちをしたいと思っています。生後間もない子猫は自分でうんちをすることができないため、母猫が子猫の肛門を舐めて刺激をしてやり、排せつを促します。

母猫がいない場合は、飼い主が排せつの世話をしなければいけません。人肌程度のお湯に浸したやわらかい布で、やさしく子猫の肛門をトントンと刺激してやると、子猫は少しずつうんちを出せます。布に排泄物の色がつかなくなるまで、やさしく続けて、全部排せつさせてやるようにしましょう。

慣れないうちはうまくうんちができないかもしれませんが、根気強くトントンと繰り返してください。子猫にとって、便秘は命に係わる深刻な事態になります。3日以上排便をしないときには、獣医に連れて行きましょう。

3.ニャーニャーという元気な鳴き声

写真素材 イラスト ベクター画像ならShutterstock・動画 音楽 背景・すべてロイヤリティフリー

出典元:https://www.shutterstock.com/

子猫は、生後2ヶ月くらいになると、家の中を歩き回れるようになります。鳴き声もだんだんと大人の猫に近づいてくるのがこの時期です。この時期の子猫が、家の中を歩き回って「ニャーニャー」と元気よく鳴いているときは、何かを要求しているというサインになります。

お腹が空いている場合は「何か食べたい」、さびしいときは「かまってほしい」「一緒に遊びたい」などといった要求を、人間に対して訴えていると考えられます。また、自分である程度動けるようになっているので、人間に近づいてきて、前足を出すなどして、鳴き声だけでなく、仕草でも要求を表します。

鳴き声と仕草で要求を訴えてきますので、子猫をよく観察し、何を欲しがっているのか、何をしてほしいのかを判断することが大切です。

4.ミュウミュウと小さな声で鳴くとき

写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

出典元:https://www.shutterstock.com/

やっと少しずつ歩けるようになった子猫が、家の中をうろうろしながら「ミュウミュウ」と、比較的小さな声で鳴いているときがあります。

この鳴き方も、何かを要求しているときのサインになります。この「ミュウミュウ」という控えめな鳴き声は、母猫を求めていて、甘えたい、さびしいという気持ちを表していることが多いとされています。

人間の飼い主は、母猫と同じようにはいきませんが、小さな声で「ミュウミュウ」と鳴き、甘えたがっているときには、思い切りかわいがって甘えさせてやりましょう。愛情を求めたときに応えてくれたという経験は、子猫にとって、心理的な安心感にもつながりますし、今後の飼い主との信頼関係にもつながります。

子猫が鳴いているとき、その様子をよく見ていると、鳴き声によって、そのとき何を欲しているのか、想像がつくようになります。子猫の時期における飼い主とのコミュニケーションはとても大切です。注意深く見守って、子猫の要求に応えるようにしてあげましょう。

関連特集

オススメ

新着記事