ミルクを与えるときに子猫が哺乳瓶を噛んでしまう理由

子猫に哺乳瓶でミルクを与えるとき、哺乳瓶の先を噛み切ることがあります。誤飲すると子猫はとても危険なので、こちらで対処法を覚えておきましょう。 2018年01月11日作成

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ミルクを与えるとき、哺乳瓶を噛む子猫がいます。でもなぜ哺乳瓶を噛むのでしょうか?成猫に向けた育て方や哺乳瓶を誤飲してしまったときの対策と併せてご紹介します。

 
TOPIC 01

哺乳瓶を噛むのは離乳のサイン

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子猫は、生後3週間程度で乳歯が生えてきます。そして乳歯が生えてくると、自然と哺乳瓶の乳首を噛んでしまうもの。これは決して悪いことではなく、成長している証拠なので喜びましょう。では哺乳瓶を噛み始めたらどうするべきか……。

哺乳瓶の先に傷が目立つようになったら、ミルクから離乳食に切り替えることを考えます。哺乳瓶を噛み始めてそのままにしておくと、嚙みきった乳首を誤飲する可能性があるからです。子猫は消化機能もまだ発達しておらず、最悪の場合は大事に至るケースもあるので十分に気をつけましょう。

TOPIC 02

離乳準備中のミルクの与え方

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ミルクから離乳食に切り替えるといっても、すぐに完全な離乳食を与えると子猫はなかなか食べてくれません。始めのほうは「徐々に慣れされる」を意識してみてください。特に最初は離乳食にミルクを混ぜて、ドロドロにふやかしたものを与えます。そこから徐々にミルクの量を減らしていき、離乳食に慣れさせてください。

最初から完全な離乳食を与えると、なかなか食べてくれないだけでなく、きちんと消化しきれず排泄が上手くいかないこともあります。ただでさえ、子猫は自分だけでは上手く排泄できませんので、身体に大きな負担がかかってしまうことも。

なるべくミルクなどでふやかした離乳食を経て、子猫の成長を見ながら固いキャットフードを与えるようにしてください。キャットフードは成猫用ではなく子猫用がおすすめです。成猫用と子猫用では含まれている栄養が違うので、きちんと子猫に適したものを与えるようにしましょう。

ちなみに子猫にも個体差があるため、なかには離乳準備中からでも平気で固いキャットフードを食べる子もいます。さすがにかえって不安になるかもしれませんが、そのときは排泄物をチェックしてみてください。よい排泄物が出ていれば、特に問題はありません。

TOPIC 03

離乳食から噛む食事に切り替える時期

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生後40日を目安に、舐めたり顎を使わなかったりする離乳食から、きちんと顎を使う食事に切り替えましょう。離乳食への移行期は1日に5,6回とご飯をあげますが、このタイミングになれば1日3,4回まで減らして大丈夫です。

きちんと顎を使う食事に切り替えるとき、メインの食材はキャットフードを選ぶのが無難。ただし特定のキャットフードばかり与えていると栄養が偏ってしまうので要注意です。ときには子猫用の缶詰や子猫用のドライフードなどを与えるようにしてみましょう。

TOPIC 04

哺乳瓶を噛み切って飲んだとき

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哺乳瓶でミルクをあげていると、哺乳瓶の乳首を噛み切って誤飲してしまうことがあります。誤飲をした場合、先ほど触れたように大事に至るケースも少なくないので、きちんと落ち着いて対処してください。

子猫が哺乳瓶の先を噛み切って誤飲したとき、まずは動物病院で獣医に診察してもらうことを念頭に。無理に吐き出させようとすると、喉を余計に詰まらせてしまう可能性があるので、手を出さないほうがよいです。

動物病院で診察してもらった結果、場合によっては取りだせないこともあります。そうなると子猫が吐き出す、またはうんちと一緒に出てくるのを待つしかありません。子猫の食欲がなくなったり便秘になったり、血便が出ていたりしないかを常に掛けてあげてください。

子猫が哺乳瓶の乳首を誤飲するケースは、多くはない一方で珍しいことでもありません。動物病院で解決できれば一番ですが、そうでないときは飼い主としてハラハラの毎日。子猫は幼さから麻酔をかけられないので、手術で取りだすこともできないのです。そういったことにならないよう、哺乳瓶でミルクをあげるときは上記を参考にしながら十分に注意しましょう。

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