子猫にミルクをあげるのはいつまで?離乳のタイミング

「子猫がミルクを飲むのはいつまで?」と迷っていませんか?ミルクから離乳食へと切り替えるタイミングやその方法についてご紹介します。 2020年04月17日作成

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生まれて間もない子猫は基本的にミルクで育ちます。でも「ミルクはいつまであげればいいの?」と困っている方も多いのでは?離乳のイロハを順番に確認していきましょう。

1.生後4週間まではミルクだけ

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母乳または子猫用ミルクをあげる期間は、おおよそ生後4週間まで。生まれたばかりの子猫はまだ歯も生えておらず、身体の機能も十分ではありません。

そのため栄養価が高く消化の早い母猫の母乳や、子猫用に調整された専用のミルクで育ちます。一度にたくさんは飲めないので、少しずつこまめに与えてください。

2.離乳のタイミングは歯と舌を見て

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子猫に歯が生えてきて、舌もザラザラしてきたら離乳のサイン。通常、子猫は生後3~4週間くらいからポツポツと歯が生え始め、徐々に固形物も食べられるようになります。だいたい生後1か月を離乳の目安と考えておくとよいでしょう。

もちろん個体差はあるので、生後の週数よりも歯や舌の状態を見て離乳のタイミングを計ってください。週齢がわからない拾った子猫なども、歯や舌を見れば生まれてどれくらい経っているのかある程度わかります。

3.離乳期の食べ物

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離乳のタイミングになると、自然にミルク以外の食べ物に興味を持ち始めます。でもいきなり食事を変えても子猫によってはなかなか食べられません。少しずつミルクから離乳食にシフトしていく必要があります。

離乳食は子猫用のやわらかいウェットフードをはじめ、ぬるま湯やミルクでふやかしてペースト状にしたドライフードを用意しましょう。缶詰の場合はミルクでつぶして伸ばします。新鮮なお水も忘れずに。最初はこれらに加えて今まで飲んでいたミルクを、離乳食に振りかけたり混ぜたりすると食べさせやすいです。

また離乳食を手のひらに乗せたり、指先で少しだけすくって子猫の鼻先に近づけたりすると、ぺろぺろ舐めてくれることもあります。今までミルクを入れていたお皿などに離乳食を入れると、食べ物だと認識してくれて食べるようになることも。子猫が安心して食べられるようにいろいろと工夫してみてください。

4.8週間でミルクを卒業

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離乳期は離乳食とミルクを併用しながら、徐々にミルクを与える機会を減らしていきます。生後4~8週間は、子猫が離乳食を食べ慣れるよう様子を見ながら育ててください。

うまくいっていれば、順調に体重も増えてすくすくと大きくなります。そうなるといよいよ離乳です。一般的には生後8週間頃には、ミルクを卒業した食事内容に切り替えられます。たとえば、子猫用のカリカリとしたドライフードもおいしそうに食べてくれるように。

ただしやはり全部の食事をいきなりドライフードにするのはよくないので、ウェットフードと併用したり混ぜたりしながら与えることをおすすめします。

5.身体の弱い猫は獣医と相談しながら

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離乳の時期は個体差があります。特に身体が弱い子猫や、拾ったばかりで体力のない子猫の場合は、無理に離乳食を食べさせるとかえって具合を悪くしてしまうことも。逆に食欲がありすぎて吐いたり下痢になったりする子猫もいます。

こういった子猫は獣医さんと相談しながら、ミルクを与える期間や離乳食を与えるペースを決めるとよいでしょう。ここまでの情報はあくまで一般論ですので、過剰な意識はしすぎず、子猫に合わせてあげるよう心がけてください。

子猫の時期にきちんと離乳させることは、偏食を避けることに繋がります。ミルクをいつまでも飲み続けていると、その味しか知らないため食べ物の好き嫌いが激しくなることがあるからです。また噛む力が弱くなったり、栄養が偏って身体が弱くなったりすることもあります。

「いつまでミルクを飲ませるべきなのか」という問題は、子猫を育てている人なら誰でも悩むこと。離乳させることは子猫にとって大切なことですが、焦らなくても大丈夫です。成猫になってミルクしか飲まないという猫はいないので、猫のペースに合わせて離乳させていきましょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

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